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就職と離職の真逆を理解しているか?!

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就職と離職。 当然真逆な事なのだが、多くの人が離職・退職、次に就職とセットで当たり前の様に考えている。 まるで違う正反対な事柄を同時に二つこなす意識、覚悟が乏しい。

上手くいっていないと判断したから離職を決意する。 そして次は上手くいくことを期待する。 ただし、何も努力せず上手くいく事などは存在しない。 いつか必ず同じ事を繰り返す。

仕事や人間関係はもとより、スポーツでも怪我・痛みも皆同じ。 上手くいっていないのならその事実を受け止め、振り返り、自分自身をとことん変える覚悟が必要である。


有名な脳科学者の先生が以前こんな事を言っていた。 

「後悔しているとき特に活発に働いているのは眼の奥にある「眼窩前頭皮質」だということが分かった。そこは環境の変化に適応する適応力を司る場所だったのだ。

 後悔することは環境に適応し自らを成長させることである。後悔をするということは次からは後悔しないように工夫することなのだ。

 後悔は”反省”(単なる振り返り)ではなく、後悔をすることにより、脳の中では”現実”(実際に起こったこと)と”想像”(もしこうやっていたらこうなっていたのに)の比較がされるのだと言う。あれやこれやと比べながらどうすればよかったのか、これからはどうするとよいのかなどを思い巡らせるのだ。

 そのときに”くやしい”とか”悲しい”とかのネガティヴな感情がが起こり失敗の経験が脳に強く刻まれる。そして、その失敗を繰り返さないための適応力が向上すると考えられている。」


後悔をする事。 その事こそが人間を成長させる。 常に前向きでというが、その内面では自己を振りかえる作業を常に繰り返さねばならぬのである。

好きな事、やりたい事だけに目を向け、自己肯定しか出来ぬ人間に進化、前進、成長は無いのだ。

治療とは常にそんな事の繰り返し。 一番必要なのは振り返り、後悔することである。

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