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治療家としての個性と是からの人生。

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もう10年ほど前か、同業の先輩に『武器は使えと』と言われた。 自分で自分の武器など分からなかった。 むしろ他人以上に何も持ち合わせていないと思っていた。

よく個性を持てとも言うが、そもそも個性の在り方、捉え方が根本的に間違えている人間が世に多過ぎる。

個性とはアメリカで言う処のパーソナリティー。 個人個人に特徴的な、まとまりと統一性をもった行動様式、あるいはそれを支えている心の特性。人格。 そこいら辺に転がっている辞書だってそう語る。 個性とはそもそも心、内面の問題なのだ。 それを車や洋服、物や他人が作った資格で身を固めたところで、所詮他人の真似事で誰かの意の中で行動させられている着飾った人生以外の何物でも無いのである。

昨今、様々なブログやSNSで個人の自己発信を目にする事が、食ったもの買ったもの行ったとこ自慢の様な、それらは個性や自己表現とは程遠い、単なる欲マガジンと化しているのだ。

一個人、一般人なら物欲SNSでもあっそ!でいいが、ビジネス・商売、パブリックなアカウントであれば、顧客からしてみればそれはもう自分が欲しい情報とは完璧にかけ離れたものなのである。 まぁそれすらも分からない顧客であれば、質や意識の低い者同士で意気投合もするのであろうが。

先日も新規で同業者の患者が来てくれた。 何故か昔から同業の患者が多く、喜びであると同時に常に身が引き締まり、様々な自分の人生を今一度見つめ直す良い機会となる。 厳しい目で選んで頂いた事に恥じぬ治療をせねばならないと。

ウチなりの個性。 設備でもテクニックでも資格でもない、本質的な個性を。 そんな個性の多くが来る以前からこのブログ等で伝われば幸いである。

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2012年09月18日 08:20に投稿されたエントリーのページです。

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