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約束、礼儀、プロトコル。

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デジタル用語なプロトコル。 日本では「規定」「議定書」「儀典」との意味だそうだが、我々的には『複数の者が対象となる事項を確実に実行する ための手順等について定めたもの。』の意として使う事が一般的である。 それら以外に、少々面白いのが「外交儀礼」「決まり事」「約束事」「礼儀作法」と言う意もある。

小生達の様な手技療法において、一発で!と言うような魔法の技など存在しない。 その様な事を書く人間も相変らずいるが、暗示的な効果で治った気分にさせた見せ治療。 小生もタマに使うが広告に書きはしない。

2、3回の治療で!! なんてのも限りなく時間経過で、自然治癒。 テキトーに無茶な事する患者に対しての指示・指導も治療のウチと考えればそれもまた重要。 放っておけば10日もかかるようなものを5、6日にする事は出来る。 まぁそのレベルなら来ても来なくても、誰がやっても自然と治る。

放ってほいても治らないもの、数か月も既に病んでいるものはそうはいかない。 コレで治る!!と言う思考がアタマの中に少しでもあるような治療家で在るのであれば、それはもう絶望的。

何故、どうして、どのようにしたらを常に考える思考。 治療に大切なのは目の前でする事では無く、そのプロトコルを常に考える事なのだ。 患者もそれを約束事とし、礼儀をもち、理解して取り組まねばならないのである。

当然症状にもよるのだが、初診時に治療は段階的に考えが済んでいるもの。 それが最初のワンクールで理解出来る患者は再発の確率は非常に低く、細く長くのケア、お付き合いが出来る。

魔法や必殺技、当院独自の治療的なキャッチを最近よく目に耳にする。 非常に困ったものだ。


円滑につつがなく物事を行う事であろう。

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