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構造とリテラシー

月に一回ぐらいの自分の時間。 大抵は機械イジリ。 直していると言うより壊しているに等しい。

若い頃は車のエンジン下ろして夜通しバラバラにしていたりもしたが、時間も金も無い現在では洗車に毛が生えた程度。 それでも相手が機械だから、いつもと違ってアタマを空っぽにして自分勝手な思考で作業が出来る。 此れが意外にも小生的にはリセットになる。

人間であれ機械であれ、構造を理解している事は重要だが、その構造を丸暗記で来たからイコール何でも理解している、何でも直せるとは大きく違う。 実は先日も3年前に購入した車の一部が納車当時から整備的に不良なところが、今更ながら見つかった。 車検には全く関係無い内装部分だったから疑問に思いながら放置プレイしていたのだが、フッと思い整備の人間に質問をぶつけたら大慌て。 まぁ、そんな事ぐらいじゃ怒りはしないし小生は気にせんのだが、先方が平謝り。 逆に恐縮する。

その件は今回別に関係無いのだが、手に入れた情報や知識をどう使うか? その使い方、応用力の有無・力量の差が現場や臨床では持つ意味が大きい。

患者が治らないと言ってやって来るが、病名を付けたり部位を絞り込む事に大きな意味が在るとは限らない。むしろ長患いしていればしているほど無意味なケースが数多く存在する。 

熱中症の話しから子供の習いごとの話し、身体リテラシーの話しをよくする。 多くの親が、自分の子供に対して幼い頃から習いごとお稽古事をさせる。 しかしそれらが局面を変えるとマイナス因子にもなりえる事を説明する。 良かれと思っている事が裏目に出る。 そもそも裏目裏目に出ている事すら気が付かぬ。 難しいが前進とはそういう事を乗り越えてこそのモノ。 自分の足で一歩踏み出す為に、まず自分の心から一歩前へ踏み出そうではないか。

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2012年09月11日 08:44に投稿されたエントリーのページです。

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