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登り坂を速く走る

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速く走ると言う事を、未だ筋力・持久力だけの問題と考えている者は少ないであろう。

ならば他に浮かぶのがフォームの問題ぐらいしか無いのが関の山。 フォームが良くて誰よりも早く走れるのであれば、実業団選手はもう既にやる事は付きたナ。

そもそも平坦路を怪我無く、それなりのレベルで走れていなければ問題外な話しなのであるが、下り坂や登り坂が速い選手とそうでない選手の差はどう説明を付けるか?

その説明・指導において、身体運動における身体重心点(COG)特性を理解していなければならない。上下運動するCOGを位置エネルギーや床反力、いわゆる弾性エネルギーを理解し、生かしたトレーニングが出来てこそ、そこで初めてそれらを運動エネルギーに転化でき、速く、省エネで走る事が出来るのである。

当院へ訪れる患者の全てが何らかの痛みを抱えてやってくるのだが、痛みが取れた次のステップでレッグハイ系のスタビやプライオメトリクスを積極的に運動リハプログラムに取り入れる。 むしろそれらを視野に入れた治療プログラムを当初から行わなければならないのである。 

あとは患者、選手本人がその自覚や意識が在るかどうか。 痛みが取れたらまた問題無く走れるなどと安易な発想では決して質が高い選手とは言えぬのだから。

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2012年09月02日 08:38に投稿されたエントリーのページです。

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