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足が太いアナタへ。

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ウエスト周りに次いで、細くしたいと相談が多いのが足。 ふくらはぎだったり内モモだったり。

昨日の筋活動でも少し触れたが、どの運動が主にどの筋肉を使って動いているものなのか、どの運動に比べてこの運動の方がこの筋に効果的なのかを考えねばならない。 当然これはシェイプアップに限らず、治療や競技成績向上にも同じ事が言える。

例えばRunとBike。此れも昨日少々触れたが、ランニングでは確かに腿の裏側、ハムストリングスの筋活動は大腿直筋の筋活動より高いが、自転車運動のそれと比較すると比率はBikeの方が圧倒的に高い。 逆にBikeでは下腿部の筋活動は非常に低く、ランニングでは下腿部を多く使っている事にも繋がる。 大腿部で言えば長内転筋も同じ事が言える。

痩せるつもりで始めたランニングが、良く言えば鍛える事に、悪く言えば足を太くしている結果になっている事もある。 何にでも言える事だが、とり憑かれたように同じ事を執拗に繰り返したりせず、ある程度多種多様、多角的に物事を取り組まねばならぬ。 

ランニングのフォームはロング、スプリントともこの数年でその研究は大きく進歩した。 ロングではより省エネな筋活動が必要となり、日本のトップ選手と世界頂点の選手とでは使う筋活動に違いが在る事も分かってきている。 特にその筋活動に下腿より大腿後面や腸腰筋群に注目が集まっている。

現在の世界記録上位を占めるケニアの選手は、インドアトレーニングでトレッドミル以外にショートサイクルマシーンで回転運動をまじえたラン系下肢運動も取り入れている。 此れは通常の走る以上にハム等、下腿意外の筋活動を促していると捉えられる。

数年前に既存患者向けに3か月10kgダイエットを一斉に組んだ事が在る。 その時もウチの2階ラボにあるショートサイクルマシーンを推奨した。 通常の自転車よりもランニングよりも、筋活動の効率が非常に良いのである。

確かに屋外で運動する事は気持ち良い。 しかし効率よく効果的に成果を出すのであれば少し知恵と努力をしなければならない。 好き勝手やっていては、何事も成果は出ないと言う事だ。  ショートサイクルマシーン、お勧めである。

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