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走って漕いで膝痛、腸脛靭帯炎。

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春以降、やたらと多い腸脛靭帯炎。 なんかブームなんスッかねぇ~、 ってそんな訳ねぇーか。

そもそもどっかの医者か治療家が勝手に病名つけただけ。 子供の成長期に勝手に付けるオスグッドもテキトー以外の何物でも無い。 年配の女性を何でもかんでも更年期のせいにするようなもの。 原因を正しく精査する気が無い、そんな診断もガッツリヤル気の無い所に行く患者が悪い。 と、言いたいが普段はガマンしてる。

ランニング好きの30代兄ちゃんが多いが、上は60代、下は小学生が腸脛靭帯炎でやってきた。 何故来たと過去形かというと、自慢じゃないが全員完全完璧に100%規定提案期間で完治したからである。 まぁ、自慢。  ってか、金もらってんだから当然である。

さてその腸脛靭帯炎。 フォームが悪いからとか歪んでるからとか筋が張っているからだとか言って治療しているようでは問題外。 筋力不足などと言うようなら、今すぐ荷物まとめて逃げ出した方が良い。

例えばランニング中に大腿部や下腿部の筋がどのように活動しているのかを、表面筋電計測、筋力計測、mfMRIなどを用いて測定したとする。 たしかにランニング中にどの筋肉が使われているかどうかは確認出来る。 しかしここまでは体育学・運動学的研究の話し。 これが医療・治療ともなれば何に対してどのようにどのくらい使われていたかを考えねば意味が無い。 そもそも医学とは比較対象実験の上に成り立っているのものなのだ。

ランニングの筋活動では外側広筋、ハムストリングス、その他、大腿部・下腿部の筋は活動している。 しかしその筋活動をレベルと他の運動、例えば自転車のペダル運動と比較すると、また全く違う答えが見えてくる。 

レベルで考えてみると活動は外側広筋のそれより、長内転筋のそれの方が高い。 言いかえれば内転筋群の活動が低いせいで外側部に負担がかかっているケースもある。 ハムに至っては、ランニングの倍以上、ペダル動作で筋活動が高いのだ。 

こんなデータを羅列していたらキリが無いのだが、痛いトコが悪いトコ。 押して揉んで痛いから悪いトコ的な治療では、たとえ今楽になったとしても今後永遠に繰り返し、問題は一生涯解決しないのである。

患者も治す側も、治療を変えるのでは無く、取り組み方を変えるのだ。  難しいかな? いや、小生はそんなに難しいとは思わんのだが。


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2012年08月30日 08:32に投稿されたエントリーのページです。

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