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ランナー、マラソン、ジョギング愛好家とトレーニング。

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趣味がジョギング、マラソンで膝・腰を痛めてやって来る患者が、相変らず後を絶たない。

ランニングに限らず、自転車でもテニスでもスキーでも、プロ、職業でやっているのならまだ自己管理をしなければと言う意識が在るだけマシなのだが、事コレが趣味となるとプロ選手より遥かに達が悪く治りも悪い。

仕事や家事や子育てや、最低限人としてやらねばならぬ事はあるが、それ以外の時間を全て趣味に当ててしまうのだ。 しかも当の本人にその自覚は全く無く、自分は諸々ちゃんと考えていると思い込んでいる。 まぁ、中にはそういう人もいるが、その場合は度を越してやり過ぎ。 しかもコレも本人自覚無し。

ウチはほぼ全ての患者の治療の中に、必ず運動療法を組み込んでいる。 意外にも年配の女性ほど喜んで取り組んでくれ、逆に「何か自宅でやるトレーニングは無いか!?」と言ってくる患者ほど、たとえ教え、資料を渡したとしても理由を付け遣らずじまい。 やりたい事、やらなければならない事がグッチャグチャ。

特に一番酷いのはランニング、自転車、フットサルの社会人男子。 学生時代と身体は違うと分かっていても、それに対しての努力・時間はまるで割かない。 トレーニングなどまるでしない。 ヒドイと好きじゃないからと言いきって補強トレする気無し。 痛めて怪我して来ているにもかかわらず。

どんな競技であれ、今どきプロ一流選手で補強トレ等をしない選手は世の中に居やしない。 なのにド素人が準備も努力も無しにブッツケ本番。 ソリャ、怪我するわナ。


子供はやりたい事やりたくて、やりたくない事はやりたくない。それが子供。 それを指導すべき立場の大人が、やりたくない事避けて、やりたい事だけやってしまっている。 戦うべき相手はタイムでも相手選手でも無く、自分自身の中に在るのである。 新たな道は既に自分自身が持っているのだから。

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2012年07月08日 08:37に投稿されたエントリーのページです。

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