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野球もランナーも休まず治す

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当然患者は痛くてやって来る。 マラソンジョギング、野球にテニスにサッカーに。 スポーツは当然だが、日常生活であったって動けるように、歩けるようになりたいからやって来る。 

折れてる切れてる、有無を言わせぬ急性期ならば話しは別だが、折れても切れてもいないのに、動けるようにしたいと言ってるクセにサポーターにテーピング、コンプレッションウェアで固定して、動かないように力がかからないように固めてみたりで。

楽にはなるが、治りはせん。 腰痛の患者が10年コルセットして、バッチリ治る画が浮かぶであろうか!? 

予防とか用心の為とか、今の自分に都合良い言葉を並べて自己肯定。  患者は素人だから仕方が無いとしても、未だ治す側の人間にそんな輩が多い事に腹が立つ。

小生は過去一度も動くな走るなと言った事が無い。 それが我々の仕事。 治療には180度全く違う発想思考で取り組まねばならないが、それは患者自身も同じ事。 正直此れがキッチリ出来る患者は100人に1人。 なかなか治らないモノを治すと言う事は、そう容易ではないのだ。

180度とは今の自分と逆の方向へ進むと言う事。 やりたい事順にやっている患者も治療側も、その一歩先は突き当り。 目に見えぬ壁を乗り越える事が出来るか出来ぬかは、知識でも技術でも情報でも勉強でも無い。 その気持ちなのだ。

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2012年07月06日 08:44に投稿されたエントリーのページです。

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