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競泳の膝・腰スポーツ障害

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そう数は多くはないが競泳に勤しむ新患が、年に数名やって来る。 おもに膝。

荷重のかからない水泳で痛める場合、その理由は陸上とは異なる部分を持ち合わせている。 しかし残念な事に多くの病院、治療家が他の競技と同じにし、膝が痛いのをひっくるめて治療を行っている。

水泳という動作の特異性を理解して治療を行う。 確かにそれはそれで間違いでは無い。 ただそれには大きく欠けているものが在る。 その欠けているモノこそが痛みの原因であり、たとえ痛みが取れたとしてもそれを見過ごしていては、その先の成績向上には大きな障壁となる。

日常生活、歩き動きの特性と水泳における運動連鎖、ローリング。

エントリーからフィニッシュ、リカバリーにおいての動作の協調を正確に解析し、同調をとる。 それらを邪魔しているモノを排除してから。

まるで違う運動環境下での同調をとる為、若干多くの時間を割くケースが多いが、筋力とsplit pointにこだわった着目治療で誤魔化すよりは、格段に予後の選手としてのQOLは向上する。

焦りは禁物である。

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