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マッサーですか?トレーナーですか??

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かれこれ25年以上前、まだ小生が学生だった頃、スポーツ指導者を目指していた若かりし頃。 今思えば自分でも恥ずかしくなるくらい真直ぐだった。

当時は今とは比べ物にならないぐらい入手できる情報は少なかった。 知りたい学びたいと思っても、その手段が少なかった。 足を使い頭を使い、気を使い、諸先輩方のところを訪ねたものだ。 今はパソコンの前で足も使わず気も使わず、タマに金を払って集会に参加すれば、数時間後にはアップデートした自分がいると、頭も使わずに受け身で満足も出来る時代。 自分の望む物だけを抜粋して学ぶ事が出来る時代だ。

人ひとりが持つ時間や労力は基本変わらない。 その限られた枠の中で、どのようにすれば自分自身をアップデート出来るものなのかを、今の自分以上になるのには今の自分ではダメなのだと、今現在の自分自身の思考行動を否定しながら前へ進む。 時として自分と違う方向性の人間・意見と出会う事もある。しかしそれこそがアップデート。 自分の望む物ばかり寄せ集めて生きていては、進歩も進化も決して訪れぬのである。

当時はそんな事など考える筈も気が付く筈も無く、ただ必然的にその様な場面に直面していた。 しかし、意外にもその自分の方向性と違っていたと思っていたもの程、数年後に大きく役に立つ事が多いのである。

小生が学生の頃のひとつにインストラクターと言う職業が在った。 トレーナーというと、なんだか泥まみれ汗まみれのイメージが在り、基本暗いロッカールームに閉じこもり的に思っていた。 しかし、最近の若者には小生の若い頃のイメージとは真逆で、華やかな職業の様に見えているようだ。 インストラクターが良かった訳でも無いのだが、泥臭さは無く、爽やかな職業の様に見えていた。 それ以上でも以下でも無く深みも無く考えていた。  まぁどちらでも良い話しなのだが、職業として、専門職としての分別は、先人として若者にしっかり教えなければならない。

しばらく前も少し触れたが、コンディショニングトレーナー、ストレングストレーナーと、アスレティックトレーナー。 この前者と後者を正しく理解、解釈する為の情報が、今は沢山ある。 しかも容易に入手もできる。 少なくとも若い未熟な者であっても、スタートの方向性を間違え無くする事は容易にできる。 そんな良い時代なのだから、間違っても揉んでテーピングしているだけの自分をトレーナーと言わぬよう、気を付けて職業を選び、自分の道を進んでもらいたいものだ。

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