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競技変われど、定義は同じ。

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毎年この時期、連休明けは激混み。 今週は全て終日空き無し状態。 いつも暇なウチにしては珍しい。

にしても、スポーツ障害でやって来る患者がホントに多い。 たしかに分かりずらい屋号のせいか、数年前に仲良く通って来てくれていた患者ですら、久々電話で『今はもう、フツーの患者は診なくなったの?!』とよく言ってくる。 患者は増えはしないわな、コンナ名前じゃ...

正直べつにスポーツ選手専門で診たいナンて事はまるで無い。 むしろスポーツして無い人、普段から運動などしていない人、だからこそ運動が必要な人、しなきゃいけないのが分かっている人に、“動く” と言う事をイメージしてもらえればと言う事で、現在の屋号にした。  いやはやホント、自分で書いていても分かりずらい。

昨今ブームなランニングや自転車愛好家は多い。 小生も三流ながらローカル大会でちょこっと優勝レベルでトライアスロンをしていた事が在り、前職もシューズやバイク、ウエットスーツ等の輸入に携わっていた経験もありで、それなりに力にはなれる。  他にも当然、野球やサッカー、テニスが多いのは当たり前で、最近ではバスケやバレーボールに、ダンスにチアリーディングも多い。 変わったとこだと、格闘技も来る。 

そこで我々、治療・ケアにあたる者が忘れてはいけない定義が在る。 ストレングス・コンディショニングが専門なのか、アスレティックが専門なのかと言う事。 この違いが明確に理解出来ずして、スポーツ選手の治療やケアにあたる事などあり得ぬのだ。

極端な事を言えば、ストレングス・コンディショニング系は競技能力向上の為に怪我を恐れてはいけないと考え、アスレティック系の人間は筋力アップだけをしても役には立たず、怪我の予防も出来ぬと考える。 選手にとってどちらも必要であり、どちらも正論。 バランスが重要であり、その必要性を的確にアドバイスするのが現場のコーチや監督など、先人の役割でもあるのだ。

しかし一般のスポーツ愛好家には専属のコーチや監督など居る筈も無い。 そのバランスは本人が考えねばならない。 だか現実はそれが一番難しい。 小生が選手や患者に対して一番大切に、重要に考えているのはその部分なのである。


聞こえの良い、カッコ良いトレーニングで選手や患者を惑わすなど言語道断。 本当の意味で全ての患者のパーソナルトレーナーで在りたいものだ。

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2012年05月12日 08:24に投稿されたエントリーのページです。

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