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綺麗なお姉さんと姿勢制御

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昔から運動・人間工学系の学生が卒論等に良く書きたくなる姿勢制御のお題。 二本足で立ち、二本足で生活する我々人間の最も基本的な制御。 コレを理解してこそ、その先のスポーツ、生活の向上となる。

ウチで行う多くの患者に対しての治療プログラムの中には、より歩けるように、より動けるようにする為に姿勢制御を考慮したものを幾つか取り入れている。

ちょっとした論文であれば今どきネットで誰でも簡単に入手できる時代、詳しい理論はご自分で調べて頂きたいが、簡単に話すと人間はまっすぐ立っていると言う垂直情報を様々な方法で得ている。 視覚情報は分かり易い。 ヒトの神経系は視覚から入る垂直情報を優先して姿勢制御を行う習性が在る。 お年寄りやヒールを履いたお姉さんが、エスカレーターの乗り降りでふらつくのはその為である。 単純に不安定だから、バランス感覚が悪いからで片付けたり、バランストレーニングしてなど、浅い浅い。

それらをどのようにして個々の患者に合わせたプログラム提案をしていくか。 それがノウハウである。

筋力付けて誤魔化したり、ふらふらエクササイズボールでバランストレーニングしてみたり、習うより慣れろ的なプログラムとは言えないプログラムが、未だこれ見よがしにトレーニングやリハビリの現場で行われている事に小生は嘆く。 まぁ、老人に何の疑いも無く筋トレさせている時代なのだから、どうしょうも無い。

最近新規でやって来る若いスポーツ選手の男の子達。 一線でバレーボールをしている子、現役で箱根を走っている子、今の何倍もパフォーマンスをあげる様、何処にも無い多角的な提案で小生含めスタッフ全員全力で協力していこう。

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