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治療?が先か、患者が先か!?

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一日に診れる人数を何を基準に考えているか。 以前ある整形外科の先生が言っていた、自分が一日に診れる人という数字が小生より少なかった。 またまたぁ~ご謙遜されて! と思って聞いていたが、何故その先生がそのような数字を出したのかを、その先生の丁寧さ、お人柄をもってよく考えたら、自分が考えていた人数がとても恥ずかしく思えた。   “患者を診る” 人数では無く、自分中心でこなせる人数ばかりを考えていたという事実をだ。


スタッフとは毎晩可能な限り、患者一人一人のカルテと解剖学の本を片手にミーティングを行う。 たまに同業の人間で 「僕はいつも治療の事で頭がいっぱいですよ!」 と言う者に出会うが、得てしてそういう人間に限ってお勉強が大好きで、患者一人一人の顔で頭がいっぱいなのでは無く、理論・知識、技術の事、真の診察“診る”では無い、部位や現状で頭がいっぱいなのである。  診察・診療と言う事を検査とイコールだと限りなく勘違いをしてしまっているのだ。

治療を積み重ねれば積み重ねる程、一人として同じ症状、同じ治療など無いものだと気が付かされる。 骨盤ナントカ、ゆるナントカと言って、本書いて地方回って大勢相手に講習会開いて。 人数まとめて何かしている時点で、それは治療では無く単なるお教室。 相手がスポーツ系なら練習。 “治療”と言う事が根本から間違えているのだ。 タイトルの治療という文字の後ろに?(ハテナ)を付けたのはその為である。

激暇な日には恥ずかしいが昨日当たりの人数、今の小生の技量力量では通常診療(保険外)の患者で一日30名前後というのが適正人数。 つめて40、50とる事が可能だとしても、予約時にその状況を患者一人一人に説明して了解を得て受けつけ、診療治療も違う状況を加味して上でスタッフ全員で最大の努力、注意をはらってあたる。 スタッフ丸投げ、チョイ揉み安売り保険こなし治療など、完全完璧ウチとは別カテゴリーなのだ。

これからも可能な限り、患者一人一人を診て行きたいものだ。

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