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体幹トレの腹横筋の意味

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最近の体幹トレーニングでは腹横筋が重要だと言われ、その意味やトレーニング法の情報が数多く出回っている。 ひと昔前であれば、そんな情報は一部の人間しか入手出来ぬ情報であったのだが。

身体を支える安定させる、競技パフォーマンスや腰痛予防に。 たしかにそれはそうだが第7~第12肋軟骨とも付着している為、胸郭部との連動性が非常に重要となってくる。 言いかえれば先に胸郭部の動作改善を行わなければ無駄に力ずくで動く事となり、よくプロ野球で見かける『脇腹に違和感を覚え選手交代』となる。

治療においても今現在痛くも無く、特に日常不自由無く過ごす事が出来得ている人間が鍛えれば再発防止ともなるだろうが、動作初期での違和感が在る人間が考えずに鍛えればその運動連鎖は損なわれ、肩関節肩甲部、もしくは下部頸椎にストレスを確実に発生させる事となってしまう。

その鑑別に一番必要なもの。 それは上肢の外旋時にヒントが隠されている。 本当に腹横筋に問題点が在るかどうかをまず正しく正確に判断し、その後にプログラムを処方しなければならない。 やみ雲に流行り廃れで指導してはいないだろうか?! お勉強だけのナンチャッテトレーナーさんは危ないと言う事を自らに言い聞かせよう。

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