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運動療法スポーツリハビリと活動電位オーバーシュート

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学生時代の生Ⅰのお勉強。 大学に籍を置く前に2年間ほど専門学校に行った。 しかしそこではどうしても自分が知りたい事、学びたい事を手に入れる事が出来ず、今思えば未熟な子供ながら自分の進むべき道を信じて、数多い苦難と日々戦っていた。

ただ単に運動バカでスポーツ、筋トレでは無く、その仕組み・過程に非常に興味があった。 こんな話しをするといつも患者は失笑するが、筋・骨格系より、呼吸器・循環器の方に興味があり、後半はその勉強ばかりしていた。

細かい事を書いたら生化学の授業になってしまうし、先生の真似事をしても無意味であるので、ここは勇気を持って割愛するが(嘘)、患者に治療する時、トレーニングメニューを組む時に、ひとつ常に気をつけている事が在る。

それは神経伝達、活動電位におけるオーバーシュートだ。

良くも悪くも“慣れ”によって感覚が低下し閾値が上がる。刺激の持続によってパルスが減るのである。 この一連の反応を通常は正しく処理し、反射・反応するのであるが、必要以上に強く過敏に反応してしまうケースを正しく理解していなければ、刺激がかえって仇となるケースもあるのである。

それを上手に利用したトレーニングの例にスロートレーニングと言うものがある。 ただ単に流行りでプログラムを作ったり実践するのではなく、その選手・患者の状態を正しく理解し考察し、適正なプログラムを処方するべきなのである。

どうやら今年のキーは此処に在るようだ。

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