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緊張で同業患者。

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ソリャいつだっていくつになったって、何年やってたって緊張しますわ、同業・専門家の患者さんは。

最近も元オリンピック選手の大先生やPTの新患さん。 まぁ、他にも医師は勿論、人間工学の大学の先生や薬学、病理の先生に、現役バリバリ体育大の准教授。(最近は来てねーか。)

当然皆、疑問質問のハードルが高い。 トーゼン理解し合えるまでに時間がかかる。 そーでしょう、そーでしょう。 場末の肩揉み屋の言う事なんざ、俺だってすぐ信用なんか出来んわな。

だからこそ民間療法で一番大切なのはそこんトコ。 知識、理論、本読んだレベルの解剖学・運動学じゃ、ペラッペラ。 先日もちょっとした話しで、自転車好き兄ちゃんの趣味延長線上のトレーニングやケア・治療があまりにも表面数字の知識で理論でダメだコリャ!?と言ってたばかり。 

職業関係無く、皆は他人から信用を得る為に一番大切な事は何か、日々考えて生活をしているであろうか?!

もしそれを資格や技術、技だと思っていたら、それは同じものを持っている他の人でもよい事だ。 貴方でなければならない理由。 それをしっかり一本持っていた上で、表現方法の一つとして資格等があるのだ。

昨日訪れてきた新患のPTさんも、当然痛いは痛くてやって来たのだが、それ以上に本人も気が付いていないのだが、本質的潜在的に求めているものを引き出して提供して、そして次のステップに治療と言うものが在る。

過去数回ここにも書いた事、スタッフ達には常に言う事。 投げ方、打ち方、走り方。 水泳、陸上、自転車のフォームやセッティングを教えて調整して運動指導だと思ったりして。 で結局のところ、身体の歪みだ、筋肉の張りだと言って、押して揉んでプチっとさして、ボキッとやって。 コーチをしたいのか治療をしたいのかも分からない。 もちはもち屋。 指導・コーチは、指導者・コーチ専門に任せるべきだ。 逆の立場なら不快以外の何物でも無いし、そもそも中途半端。 

その中途半端さ、ピントのボケが最後の最後で、本当に困っている人を助ける事が出来ない。 まぁ、そもそも普段から基本、元気な人しか相手にしていぬ治療であれば永遠に気が付く事すらないのだろうが。

主観と客観のずれを考え、運動連鎖を補正・修正する。 此れこそが運動療法を専門とうたうカーネルである。 だがコレを日本国内で学ぶところが殆ど無い事を嘆く。

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