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運動療法専門施設とFloating Exercise

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さて、改めてだが運動療法とは何ぞや?!

筋力強化、イコール運動療法では無い。 子供でも分かる。 トレーニングと療法を区分け出来ずに考えている時点で論外。 筋力無いから、筋肉付ければと良く聞くが、筋力付ければ痛みが治ると思っているのだろうか。 きっと痩せている人は皆障害者だな、それじゃ。

病院リハで、お世辞笑顔、みんな一緒にモミモミ&ニコニコ訓練。 整骨整体マッサージ院内、隅っこ筋トレスクワット。 スポーツクラブのイケメンお兄さんに、筋トレ個別メニュー作成でご満悦。  まぁ、実際はこんな程度。 最近、お年寄りリハビリに延長線上にスポーツコンディショニングを考えている者が多いが、所詮部活の子供達&草野球程度。

例えば関節痛くて病院その他に行ったって、結局は年寄りが痛いのも子供が痛いのも、スポーツ系で痛いのも、皆一緒にイスに座って温めて電気かけて、前後で揉んで動かして。 変わらない訳だ、内容は。

そもそも運動療法そのものがカテゴライズされていない。 ちょっと前も書いたが、資格で分けるか、押す揉む等の技で分けるか、はたまた専門症状で分けるか。 考えれば分かる話しだが一番ダメなのは資格だ。 ならばとっくに病院で治ってる。 技なんか何処だって一緒。 筋肉ぐらい関節ぐらい何処だって揉んで動かす。 当然重要なのは最後に残る症状。 これに一番大切なのは診断、診察力。 検査では無い。

もしこれを読んでる専門家の方がいればひとつ問いたいが、floating exerciseという言葉を聞いた事があるであろうか。 一般的に水治療法で使う言葉だが、残念ながら昔から専門で研究している先生は日本には殆どいない。(実際は数人居るが)  水治以外でもfloating exerciseの理論に基づいた処方はある特定の症状に対してされる。 皆もご存知なスイスボール(エクササイズボール)やThera-bandもそのカテゴリに入る。

先も述べたが重要なのは道具では無く、その症状に対する診立て。 誰にも彼にもズラッと並べて同じ処方など有り得んのだ。 在るとすれば、お教室治療会だ。

実は前職時代、そのラバーバンドの製造も小生の会社でやっていた事があり、当時その専門書に付録していた事もある。 20代前半の小生に任されてその手のトレーニングの海外資料を読み漁らされた。お陰で女性相手のラバーバンドのお教室までもたされた。 お姉さまばかり相手で非常に大変だった記憶がある。

余談はさておき、先日テレビでもテニスの錦織選手が海外トレーナーとthera-bandを使ったトレーニングをしている姿が一部映し出されていた。 それは筋トレでは無く、立派なfloating trainningであった。

振り返ったら小生も他人の事は言えんのだが、メーカー販促講習会数回で医療器即導入は如何なものか。 だが実際はそんなもん。 道具は使う人によって大きく変わる。 ちなみに先週、自分でthera-tubeの実地で思いっきり切ってしまった。 あ゛~ぁ、  無茶と無駄は正比例...

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