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かけっこジョギングランニング簡易動作解析

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偉そうに書くほど最新ハイテクでも何でもないのだが、最近のネタでちょこっと。

毎年春先この数年、かけっこ必勝対策をお願いされている患者さんの息子さん。 この春最終学年6年生で優秀の美を飾らせてあげたい。 取りあえず昨年までで1位になるまではいったが、今年は学年一を目指して更に一工夫。

ランニング成分を加速期とトップスピード期に分けて考察するのだが、一般的に加速はどう頑張っても20mが限界。 下肢運動は加速ではピストン運動、トップスピード以降ではスイング動作。 100m走であれば、下肢運動8割はスイング動作と言う事になる。 テニスや野球、サッカー等、多くのスポーツの走成分は20mでピストンで、筋肉も下肢後面、押し出し運動。 それに対してスイングは体幹前面、振り出し動作、ある意味100m走の大部分はマラソン的と言っても過言では無い。 いや、過言だな、そりゃ。

前置きが多くなったが、その息子さんにまず何も指示せず、その場で足踏み運動をしてもらった。 そして或る運動3種目を3セットやってもらった後、また同じように何も指示無しで足踏み運動をしてもらった。 画像を見てお気付きになっただろうか? 2写真を重ねた1番目の画像、足の上がり方に大きな違いが生じている。 2番目の画像は左右比較の最挙上点。 支持脚、上体等、まだまだ問題はあるが、動きが変わった事は明確である。  このデータは、静止画では無く動画である為、実際はさらに分かり易い物となっている。

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全日本の競泳チームでは、数年前から試合の直前でスタビライゼーショントレーニング等をウォーミングアップに積極的に取り入れていると言う話しを聞いた。 今回小生の3種目はスタビでは無いが、前後では明らかに動作が改善され、本番でより動けるようにする事が出来るのである。 専属のスポーツドクターも、当初は取り入れるその効果が分からなかったらしいのだが、後づけではあるがその理論の立証出来たそうだ。


正直、こんな偉そうに書くほど最新でも大した事でも無いのだが、以前書いたバイオフィードバックと併用して、必要であれば全ての患者にこれらを用いた指導と治療プログラムを作成実践している。 興味があり、縁があれば、此処から先の話しは実際会って詳しく出来ればと思う。

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