« 運動中止とは絶対言わない。 | メイン | スポーツ専門治療院の在り方。 »

救えないと思う時

120322a.jpg

医療に携わる者、すべての人を救うのが使命であるが、また全ての人を救えないのも現実である。

ただし、すべての人を救う努力を常に心掛けなければならない。 個人の私利私欲と切り離して。

治療、医療にかかわらず、すべての人間関係に言える事なのだが、双方どちらか一方でも私利私欲で互いを思いやる心が欠けていれば、それは単なる利害関係に過ぎない。 すきあらば自分が得をしようという心。 何処ぞの国民の多くが道に唾を吐く心理と同じだ。


此方がどんなに手を差し伸べても救えないと思う時がある。 他人の話しを聞く事が出来ない、 それと失敗から学ぶ事が出来ない人間である。

信念と傲慢をはき違えている。 周りの多くの人間が悲しもうと、眼中にない生き方を平気で出来る人間なのだ。

他の動物には殆ど無い、自分の身を呈してという行動心理を持ち合わせているのが人間。 人間が人間である為にはその心を忘れては、もはや人間では無いとも言えよう。

自分は頑張っているつもりだが、実はその行動が周りの多くの人々を悲しませている。 自分の周りの人間が幸せであって、始めて自分の幸せがある。 自分だけが幸せで周りが不幸な状況を、誰が褒めたたえるであろう。 自分が幸せでなければ周りも幸せになれないなどとは、心の病んだ人間に対する慰めの言葉に過ぎぬのだ。

こんな時代だからこそ、一人一人が自分の足でしっかり前に進まなければならない。 決して他人を踏みにじって進む事などをせずに。 自分だけの世の中では無いのだから。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!