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2012年02月 アーカイブ

2012年02月01日

本格体幹トレーニング新提案

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今更書く事では無い開院当時からの設備なのだが、昨今の体幹トレ大ブームの要望に応えEMG Retrainerを活用したプログラムを、コツコツ個別に提案しはじめました。 TVとかで見たプロのトレーニングを突っ込まれるんですよ、多くの患者に。

実際は多くのトレーナーだって分かっていないもの。 ココを使えと!と指導したって、結局は筋肉に力が入っていたらOKで、入っていなかったら意識して! で。 研ぎ澄まされたプロ選手だって、容易に意識出来るものではないのに、一般人や経験未熟な学生・若者じゃ到底無理。  そこをどう効率的に効果的に指導・実践するか。

機器に頼るだけでは無く、単に意識だけではなく、視覚・聴覚も利用した完全体幹トレーニング。 スポーツジム、クラブは勿論、整骨接骨、整体院やマッサージ院以外の治療・トレーニングを探してやって来るのがウチの新患の殆ど。 長い付き合いの既存患者ですらビックリするぐらいだから、新患の多くが戸惑い顔で。 ソリャそうでしょ、今まで聞いた事も見た事も無い指導や話しをされちゃあね。 

と言う事で、機会があれば少しずつ全ての患者に提案していきます。 お楽しみに。

2012年02月02日

携帯電話通信障害にみる協調性

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年末年始にかけ、スマートフォンを中心とした携帯電話が数度にわたり大規模通信障害に見舞われた。 通信各社、その通信障害の理由・原因は様々だが、特にことDoCoMoで発生した通信障害はバードウェアの問題だけでは無く、その根底にある今までとは違った “協調” と言う部分の考え方に原因がある。

このニュースについての詳細は nikkei TRENDYnetの “相次ぐNTTドコモの障害で見えてくる“協調”の必要性” をご覧頂きたい。

ここで重要となる “協調性” と言う部分。 当院でもこの3年間、治療に於いての最大のテーマであり、昨今のスポーツの世界でもコアトレーニング等でカーネルとなる部分。 ユーザーでは無く、オペレーティング側の問題。 根本からこの協調性と言う部分が間違えていては、後から何をしようと施そうと堂々巡り。 上記コラムにもあるが、たとえそれらが表面上似かよっていたとしても、その裏側にあるルールや作法が大きく異なる事が多いのだ。 流行り、ブーム、流れで急速に異なる二つが結びついた時、今まで互いが経験も考えもしなかった状況が発生する。  それらを予見しなければならない責任が、常にオペレーティング側にあると言う自覚無しに、指導や仕事を上っ面な知識や理論で推し進めると、必ずその歪は発生する。

より一層複雑に成長していく現代社会。 その世界に人は思考その物を根底から見直し、常に考え直さなければいけない世の中なのだろう。  ウチも振り返れば半年前と違った取り組みを出来ているようにしている。勿論アップデートとして。 常に社会は動いているのだから。

2012年02月03日

体幹トレーニング、ABOVEかBELOWか?!

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体幹トレーニングを作成・指導する時、必ず留意するのが、 『ABOVEかBELOWか?!』 である。

ABOVE、BELOWと聞いてすぐピンときた指導者は、最先端で本物。 もしも単語調べに辞書片手なら単なる流行り指導者。 目標(TARGET)を設定する事など誰でも出来る。 TARGET設定もせずに、ただこの筋を動かして鍛えれば効果出ますよでは、いずれ一気にそのバランスは破綻する。

ABOVEで設定するのは非常に容易。 鍛えれば強くなりますよ的な発想。 重要なのはBELOWの方。 入り過ぎた、緊張し過ぎた状態を適切に取り除く設定が出来るかどうか? 「ハイ、ココ意識して! コノ筋で挙げるように、動かすようにして!!」 と言う指導では真の体幹トレーニングとは言わない。 TARGET内で意識させるか、ABOVEで組むか、BELOWで組むか!?

刺激を送らずに刺激に反応させる。 それこそが単なる筋トレでは無い体幹トレーニングの真骨頂。 スーパーや、駅前商店街の片隅でやる体幹体操教室とはまるで違うのだ。 奥は深いのである。

2012年02月04日

バカにならなきゃ痩せない。

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またこんなタイトル書いて...

世の中、お勉強はとっても出来ても 『コイツ馬鹿だなぁ~』 って奴は五万といる。 いわゆる暗記に強くて、テストで点数取れる奴。  最近はそれに、ナンチャッて研究者な坊っちゃんという存在も居る。 そりゃ好きな事だけやってりゃ、誰だって楽しい。

自分がやりたいと思わない事、もしくはやりたくない事を、やりたい事より多く出来るか?!

世の中、社会に出ればやりたくない事のオンパレード。 それらを避けて通れば通るほど、社会性は欠落し、常識から逸脱していく。 そもそも常識なんてウンチャラカンチャラ言う人間の時点で、社会的協調性は無い。

そんな愚痴はこのぐらいにして、やりたいけどやれない、痩せたいけど痩せれない、やりたい事とやりたくない事のはざま。 この境目をどう認め、受け入れるか。 知識では無い、自分と自分以外の人、物、事柄をどう考えるかで結果は雲泥。 

お利口さんは自分をお利口さんとは言わないが、そうでない奴ほど自分はアタマが良いと思っている。 ダメな自分を受け入れてこそ、その先にダイエットの道が開ける。

諸君! 馬鹿になろうではないか!!  残念ながら小生はバカでも太ってはいるが... (爆

2012年02月05日

まずは新百合ヶ丘、青葉台のテニスプレーヤーの皆さま

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患者で一番多いスポーツは、ゴルフよりもジョギングよりも何よりもテニスが多い。 ブッチギリで。

タマタマであろうが、熱心にテニスに取り組む新百合ヶ丘、青葉台在住の患者チームに、データ取りも含めまずは内転筋から。 何故か柿生では無い。(笑)  まぁ予想通りまったく使えて無いって言ったらなんやら。 

たしかに使えていない、力が入っていないと言うのもあるが、逆に無駄に力が入っているケースも当然ある。 むしろ一般人の場合は、こちらの方の改善が重要であったりする。

極端な話し、CVAなどは力が入らないのでは無く、力が入り過ぎている。 そこへもって神経促通だと言って力を入れるトレーニング、リハビリはどんなものか。

当然重要なのはコントロール。 いかにコーディネーションを円滑に行えるようにするか。 円滑が重要。 パワーでギシバキ動かすから、ちょっとした動作で肉離れ。 そんなプロスポーツ選手をTVで見る事も良く有るだろう。

意識出来ない筋肉を意識出来るようにするのが、昨今のトレーナーの分かり易いテーマ。 経験で何となくではダメだ。 当然流行りモノトレーニングに惹かれるトレーナーは問題外。 地道に行きましょう。

2012年02月07日

口コミ、評判、検索サグリで見る目ナシ。

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新患が多い事は良い事だが、何人かに一人は「何しに来たんだ?!」って言う人間も混じる。

明らかに大多数の他の患者と違うパターン。 来院してくれば100%分かるが、ネットで評判検索している時点で、超ダメ人間。 つい最近、やらせ口コミサイト問題が出たばかり。 

そもそも根底から間違えている。 どれがやらせか、やらせじゃ無いかを見極めるでは無い。 自分自身の目で、頭で、経験で見極める能力も気も無い事が問題だ。 常に他人に、誰かに頼ろうと言うスタンス。 そりゃそうだろう、子供の頃から雨ふりゃパパママに車で送り迎えしてもらって育ちゃ。

治療であれスポーツであれ、ゴールには自分自身で向かうモノ。 自分の足で、頭で、気持ちで前進するのだ。 誰かに頼ってすがった、地主の二代目状態が素敵だと思うならそれも良し。 自分の人生を自分のモノとすべく、他人に依存せず戦っている者であれば、自ずと協力者も現れる。 

治療でもスポーツでも、それ以外個人的にも、小生はそんな人間に全力で協力したいと常に思う。

残念ながら何だか分からない人間に、幾らお金を貰ったとしても100%全力は出せない。 それなりの治療、力しか出し得ぬ。  あ゛~、もったいない。


昨晩も某有名スポーツ選手の特集がTVで放送されていた。 そのトレーニングは最新でも設備でも無い。 その専属トレーナーの指導も機器に頼ったものでは無い。 大切なのはソフト。  立地、料金、設備や口コミで選んでる時点で、永遠に真意に近づく事は決してないだろう...  本当に残念だ。

2012年02月08日

技とトレーニングじゃ治りませんって。

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当然ウチは治す所デス。 元気な人ダケ相手にするスポーツジムじゃ御座いません。

痛い時に病院に行くのか、スポーツクラブに行くのか。 患者側からみれば至って簡単な事だが、事治す側、勉強する側になるとカナリ大間違い。

元気な人間相手に仕事したけりゃトレーニングの世界に身を置けば良いし、痛い人治したければ治療の世界に身を置くべき。 最近出会うスポーツ系治療を好んで取り組む人間に多いのが、鍛えれば治る的に考えていると言う事。 バランスが、荷重が、動作がと言って、単純に訓練していれば治ると思っている。 コレはかなりヤバい。

じゃ、治療の技術を身に付ければ? と思うが、コレもマズイ。 整体であれ、カイロであれ、マッサージであれ、教わったマニュアル暗記で忠実なら治せると思い込む。 不必要とは言わんが、自分自身の中にある落とし穴に気が付かぬ、セミナー治療家集団で自己満足。 あ゛ー、怖い怖い。

治療とトレーニングの両方でもあり、また両方で無いモノでもある。 明敏なトレーナーは、この行間的な所を確実におさえている。 完璧に。

上記の明敏なトレーナーに共通している事は、テレビや雑誌で見るウンチャラトレーニングや、酸素カプセル的なエビデンスに乏しい流行り物などは、一切取り入れる以前に見向きもしない。  流行り廃れに飛びついている時点で、自分自身に一本スジが無い証拠。

今の自分が何を目指し、そして何が必要なのかを見極められていないようでは、他人である患者の事など正しく見極められる訳が無い。 他人に頼らず、徹底して自分の内面を磨き、鍛えようではないか。 本物のスポーツケアが世に広がる未来の為に。

2012年02月09日

求人より遊びに来てね。

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遅いと言えば遅いが、医療系専門学校生もいよいよそろそろ職探し。 国試前後で就活だろうが、後じゃコチラ側が終了してる。 良い子、賢い子ほど今から早めにアポの連絡、見学希望、話しを聞きたいと言って個人でやって来る。 当然ウチなんかへは学校経由では無く、個人的に。 2年いるイケメン男子スタッフ君も、いきなり突撃状態でウチにやって来た。(笑)

今現在、非常勤スタッフ、いわゆるバイトちゃんは4名。 たまたま皆PTの卵。 4人ともインターンに入ったのでなかなかシフトへは入れないが。 先日も患者と冷え症で足背動脈について話しをしていたのだが、後から小生のところへやって来て色々質問をしてきた。 足背動脈を解剖学的に説明は色々できるが、それをより具体的に素人の患者に 『あ~なるほど』 と思わせる説明をそのようにするとは思わなかったと目を丸くしていた。

何枚靴下をはいても冷える理由、靴のベロの理由、そこから大動脈解離の話し。 もちろん急性の背部痛の話しも。 ついでに合わせて後脛骨動脈も。

知識をいくら持っていたって、現場、臨床で役に立たなければ無駄以外の何物でも無い。 毎日老人に電気当てて肩揉みして、大学生バイトでも出来る筋トレ指導で自己満足の仕事を一生したいのか。

揉んでくれと言う人だけ相手に揉む、運動したいと思う人だけに運動指導。 本当に治療や運動が必要な人は、する気が無い人だ。 する気、やる気がある人に何をやっても、概ね基本満足。 自分の人生、本当に困っている人に使いたいと思うのならば、カッコや憧れで仕事を選んではダメだ。 いい歳してやる仕事かどうか考えればすぐ分かる。

ケアや治療の楽しみ、患者以前にこれから現場に出る若者に是非学んでもらいたいものだ。

2012年02月10日

便秘にくびれに腹横筋。

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最近、コアだインナーだと言う事ばかりが話題になりがちなので、基本にかえって。

たしかにインナーマッスルも大切だが、通常動作で効率よく意識的に動かせる筋肉が働いてこその次の話し。

例えば腰。 腰部は筋肉だけで支えられている訳では無い。 腹腔と言う空間があり、内臓と内臓脂肪がある。この内圧(腹圧)が上がる事によって腰部は固定される。 この腹圧の上昇には腹筋群の収縮が大きく関与している。 特に腹横筋は腹部を取り巻くように走行し、重要な役割を果たしている。

当然腹横筋は体幹を動かす事にも重要な役割を果たすが、前述の通り、腹腔内圧を高めたり内臓の位置を安定したり、排便を助けたりもする。  女性には大変魅力的なフレーズにもなるが、腰のくびれを作りお腹を引き締め、スマートに見せる筋肉でもある。

ブームに惑わされず、今一度自分にとって大切な部分を見つめ直して欲しい。

2012年02月11日

誇りある選手、治療家、人生か!

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さて今日は建国記念の日。 記念の日にちょっと毒ネタ。

建国記念の日って、建国の日では無い事はご存知だろうか? あくまでも建国を記念する日。 

そもそもは四大節 (新年・紀元節・天長節・明治節) のひとつである紀元節(*)を奉祝した日であるのだが、それがどうも戦後、日本国憲法の精神にそぐわないとして廃止したのだが、昭和41年に「建国記念の日」として復活したそうだ。
(*日本書紀による神武天皇即位の日・紀元前660年1月1日を新暦(グレゴリオ暦)に換算した2月11日を祝日と定めた)

そんな祝日一つとっても当然意味があり、日本人の心、精神がある。 単なる祝日で連休で万歳などと浮かれてるのは、子供だけで充分だ。

そんな我々一人一人の生き方、人生の積み重ねが歴史であり、その国民の意識が当然その国の発展へと繋がる。 

さて日本はどうだ?  政治的な事は全く分からんし、書く気も無いが、胸を張って生きれる人生かどうか!?  貧乏な小生から見れば単なる僻みなのだが、ゆとりある坊っちゃん30代40代が社会の一線で活躍する姿に、どうも違和感と疑問を感じる。

たしかにお勉強はしている。 しかしスポーツ選手に憧れ、取り組み、10代の思考の延長線上のまま苦労無くずっと学校でお勉強。 ソリャ羨ましい。 

しかし親に散々かね払ってもらって、自分は頑張って勉強したといい、挙げ句の果てには親や他人の援助で治療院なんか作った暁にゃ破滅的。  そんな奴に自覚を目標をと言われたって、説得力もクソも無い。

ウチのスタッフ3名は自分のお金で学校に通っている。 その彼らの気持ちの強さは、誰にも負けない。 そうして学んだ経験は、今後の人生で大きなアドバンテージとなるであろう。

果たして自分自身の人生を振り返って見た時、 心底自分自身を誇れるのか!? 他人が作った資格を誇れるだけではないのか!?!?


他人に後ろ指をさされない、誇れる人生を歩もうではないか!!

2012年02月12日

自分で自分の事、人当たりが良いと言う人間。

小生の人生の中で、人当たりのイイ奴トップ2の話し。

一人は自分で自分の事、人当たりが良いと少し思っている奴。 もう一人はとっても良いと自分で思っている奴。 少し良いと思っている奴を仮にA、とっても良いと自分で思っている奴をBとしよう。

たしかに客観的には二人とも人当たりは良い。 でも何故かAの周りに集まってくる奴は、みな目が吊り上ったタイプ。 会社の社長も嫁さんも。 逆にBの周りの奴は良く言えばキャッチーな、悪く言えば無難なタイプ。 唯一共通している事は夢を語るタイプが多いと言う事。

Aの場合、周りの人間がアタマが良ければ、勢いで吊られてなかなか面白い人生を歩む。 ただし、馬鹿だった場合、Aは自分の当初の意向と全く違う方向へ流されてしまう。 だが基本、人が良いから相手の事は否定などしない。

問題はB。 コイツは特にタチが悪い。 自分の長所に平気で人当たりが良いと書くタイプ。 笑顔で仲良く出来ている、人の出会いは財産だ、一期一会を大切に、と本気で思って口に出す。  自分では自分は努力していて、勉強している、自分の力で人生を切り開いていると思っているが、何でも他人に頼った人生。 人伝に何かを紹介してもらおうと、融資で金借りて物事始めようと。 自分の身の丈で何も出来ないタイプ。 無いなら無いなりに、今現在の目の前のモノでやろうとは全く思えない。 だから結局、一生講習会マニア。 他人の情報の上に生きて行くタイプだ。


この10年で訪ねてきた前職同僚、以前の知り合いの内3名が、人の繋がりがとか勉強させてもらいに来ただと言ってやって来た。 身近にいるときはそんな言葉一度も吐かなかったクセに。 モチロンそんなに仲が良い訳では無い知人な感じ。


人を見抜く大人の目線をもった人間であれば容易に分かる。 その人間が信用に値するか、そうで無いか。 厳しいがそれが現実。 ただ日々、見栄も虚勢も張らず、等身大で生きて行くだけである。

2012年02月14日

長年腰痛、膝肩関節痛で悩むアスリートの方へ朗報!

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長年痛みで悩まれているスポーツ選手、愛好家の方々、痛いながらも誤魔化しながら日々何とか動いている事だろう。

同じ様に悩んでいる一流選手の生活を、テレビや雑誌で見かける機会も多くなった昨今、特に “体幹” を鍛え直し、痛みのみならず競技成績も大幅向上する姿を見かけた事もあるだろう。

そもそも意識しづらく、今まで注目されていてもsystematicに指導される事は無かった。 この10年で専門で研究する先生も増え、だいぶ進化を遂げた。

それでも最終的に意識するのは人間。 今までかなりの部分の指導、動作が主観的で、経験的に行われてきた。

そこでちょっと、ウチからの提案。

実はもうかれこれ10年以上前から “バイオフィードバック装置” と呼ばれるものが当院にはある。 専門的に言えばEMG、一般人的に分かり易く言えば筋電計。 だが、筋電計等は研究的に使うモノであって、ウチのは被験者自身が確認しながら、意識しながら直接的に使うタイプ。 しかもただ筋電測ってお終いでは無く、その出力を最大と平均の2タイプで測定し、正確に漸進的にトレーニングをおし進める事ができる。

設備があっても、今までそれをどう使って良いものか、 “治療” という枠組みの中で上手く提案する事がし難かった。 屋号も変え、より運動色を強くしたお陰で、訪れる患者もこの3年で少しずつ変化してきた。 猫も杓子も体幹だ、コアトレーニングだと言う今日この頃であるから、本当の意味での体幹トレーニングを一般の人に伝える良い時期かと思う。 是非相談してみて欲しい。

2012年02月15日

ホンモノじゃ無いが、インチキじゃ無い。

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最近けっこうイイ感じ。 スタッフも患者も、もちろん小生も。

特に新規でやって来る患者さんの志が高い! まぁ相変らず何も考えず目的も無く取りあえず来た的な患者はいるが、前者と後者での治療は初診から180度違う。 むしろ180度違って出来る程、目的意識の明確な患者には、それに合わせた治療がより一層出来てきたせい。 しかし、それらをなかなか上手く広告告知に使えないのがウチの欠点か。 逆に上手く使えたとしても、かえってイヤラシイし、患者の質も下がる。 

さて、相変らず小生が嫌いな広告告知手法である、自分の資格や肩書をダラダラ書く奴、スポーツ選手や芸能人の名前を書く奴、こんな患者さんがこんなに治りましたよレポートページを誇らしげに書く奴。

来た患者全員治して当然の仕事なんだから、そんなオバちゃん先生が情に訴えるような広告ダ!って、恩師・先輩に言われたモンだ。

本当に最近、自分自身の無い奴、中身の無い奴が偉そうに “人を治す” とよく聞く。 何処かで見聞きでキッチリやってる気満々。 

自分は一生自分。 自分自身が何であるか!? 他人の真似、他人の受け売り、他人に頼った勉強、商売。 人は一生勉強であるが、何を学ぶべきなのか、それすら理解していない人間が多い事に嘆く。

紙と鉛筆の勉強は学生でやめるべき。 その上での経験こそが、人生の糧となる。 それこそが個性と成り、魅力的な人間となる。

ウチの患者から有名選手が出た暁には大々的に書こう。 しかし、ちょっと知り合い、ちょっと揉んだだけな選手・有名人を宣伝に使いう時点で、個性のカケラも無い。 そんな人間に惹かれる人間も、そんな人間。 まったくもって小生の適応外対象外。

本物じゃなくて結構。 資格があれば本物ならば、資格いっぱい人生を歩めば良いし、行けば良い。 他人が作った枠組みで固めた自分が誇れるのならそれで良し。 そんな着ぐるみきた人生なんて真っ平ご免だ。 アマチュアならばアマチュアの道を極める。 自分自身の道を進む。 医者じゃないから偽物だとしても、インチキじゃ無いと胸を張って言おう。 本物でも治らなければ意味が無いのだと。

街の民間療法の諸君、胸を張って生きようで無いか! 強勢を張った人生を辞め、肩の力を抜き、自分自身・等身大で生きて行こう。

2012年02月16日

アイススケート教室で体幹トレ

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今度の月曜日に、プチアイススケート教室やります。 信州育ちのスタッフと小生とで。 大口叩ける程の腕前では無いので、お楽しみ会程度になりますが。

信州スタッフは当然として、東京生まれ育ちの小生が、ナゼか都内の高校にもかかわらず体育の授業でアイススケートがあった訳ですわ。 コリャ誰に話しても珍しいと言われます。

前に滑って後ろに滑って、止まれてコーナークロスでぐらいしか教えられません。 取りあえず程度のフォームはご勘弁。 あとは元ホッケー選手の患者にでも任せるとします。

氷の上に立つだけでも、水泳と同じで普段感じる事が出来ないバランス感覚・体幹等も意識出来るでしょう。

直近ですがスケジュールの合う患者さん、やんわりご参加お待ちしております。

2012年02月17日

腰部脊柱管狭窄と神経内科的診察

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我々のような仕事なら、年に数度必ず出会うのが腰部脊柱管狭窄症の患者。 腰部脊柱管狭窄症と言えば、代表的な所見は間欠性跛行。 歩行しているとだんだん足が痺れたり痛くなり、休むと(腰椎前屈姿勢)回復する。

では何故、腰部脊柱管狭窄症は歩くと痛く、休むと痛くなくなるのかを解剖学的に理解しているであろうか?

お勉強していれば、腰部脊柱管狭窄には神経根型、馬尾型があると分かっているが、ならば神経根は下肢となるが、では馬尾ならどうなるであろう?!

ここで思考を整形では無く、神経内科的に考えてみよう。 分かり易く椎間板ヘルニア等で神経障害が出た場合、末梢神経圧迫の場合は大腿後部の痺れが+であり、脊髄圧迫ならば膀胱直腸障害が+となる。 

当然馬尾神経ならば膀胱直腸障害だ。 混合タイプも当然あるが、そもそも腰部脊柱管狭窄症が歩行や立位で腰部を反った姿勢で神経・血管の圧迫傾向が強くなる為痛みが出、腰部前屈姿勢をとると腰椎前弯が減少し、脊柱管内腔が広がり圧迫が減少し、間欠跛行や下肢神経症状が軽減すると言う事を理解しているのであれば、何処を圧迫し、下肢・膀胱直腸障害等を確認し、上記の軽快所見が確認できているのか? もし、確認が出来ていないのであれば、別の角度・視線から神経血管圧迫を考えるべきではないだろうか?!

重要なのは治療では無く、診察、診断だ。 ひとつのデータで診断するのではなく、多角的に、神経内科的に考えてみなければならない。 だからヘルニアの手術をしたがまだ腰痛なんて患者が、世に多く存在するのだ。

いったい何が患者の治療に必要なのか。 今一度考えてみるべきだ。

2012年02月18日

TVで見かける短期集中ダイエットとは!?

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誰もが綺麗に痩せてスマートに、しかも出来れば楽に短期間で、と願う。

まぁ世の中そうそう上手い話しは無い。

とは分かっていても、なんどもなんどもその手の簡易エクササイズに惹かれてしまう。 かく言う小生達も数年前に、外人の軍隊系トレーニングにまんまとハマってしまった事もある。 その後腰フリ外国人系エクササイズをやりたいと言うスタッフ達の声を黙殺した経緯もある。

ダイエットに限った話では無いが、何にせよ効果を出す為に最も必要な要素は、“真面目で実直” である。  先日もある男性患者に、どうしてもある一定以上体重が減らないと言う相談で、ちょっとした食事のアドバイスをした。 恥ずかしながら、説明した小生自身は一度もその方法をまともにやった事が無い。 自分がやった事が無い事、出来ない事は他人に言わない主義なので、かなり後ろめたいのだが、その旨を正直に伝え、ゴメンナサイ説明も付け加えたのだが、コレがまたキッチリやって頂いて、2kgスッと落ちたそうだ。  コンナ小生の説得力の無い説明を信じて頂いて、感謝感激である。

実は小生含め当院スタッフ全員、今月2月いっぴより各自各々違った目標であるが運動を毎日必ずするようにした。 余裕で中年期ど真ん中の小生、ココは当然脇腹。 そろそろペンチでつまめる域を超え始めたのでコリャやばい。 だからと言って普通に始めたって面白くも何とも無い。 そこでいっちょココは海外からの資料をもとに、最新コアトレーニングを取り入れて自ら実践。

昨日で開始16回目だが、第三者確認でも腹斜ガッチリ効果確認OKダ!! しかも今までやった事が無いエクササイズパターンなので、筋肉痛はバリバリ。 う~ん、流石に楽して手に出来るものは無いか...

もう少し希望する患者にも数名実験参加して頂いてから、胸を張って公開したいと思う。 今しばらくお時間を。(笑)

2012年02月19日

スポーツトレーナーがやってはいけない事。

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患者が痛いとやって来る。 打撲や捻挫の急性症状、外傷ならば原因は明確だが、それらでは無いケースを正しく精査できているであろうか?

そもそもスポーツ大好き先生は、スポーツ、運動、動作の不具合を正せば痛みも取れると、全ての疾患を思い込み、当てはめる。 

たしかにその選手、患者が運動中、運動し過ぎて痛くなったのであればそれもまた可。 もしくは真逆で普段全く運動し無さ過ぎで痛み・不具合が出た場合も、適切な運動指導で疼痛改善もまた然り。

では、動き過ぎでも動かな過ぎでも無いケースの場合、骨・肉・動作以外の痛みの原因は何であると考えるのであろうか? 

安易に脳だと言う輩も居るが、果たしてそうか!? 過去そういう治療家、スポーツトレーナーほど、 『うん千人、うん万人の治療・指導経験アリマス!』 と広告で大宣伝で。

知識があって、検査すれば診断出来て。 原因わかれば筋肉動かして力つけて。  そもそもその原因そのものが曖昧なのだが。

治療を専門で取り組む人間でも、未だに永遠に原因追求、探求には一生苦労するのに、スポーツ専門の人間が安易に診断診察するとは、いささかスタンスに疑問を呈す。 

こうすれば治ります! と考えるのでは無く、何かしてあげれる事は無いのか? と真摯に選手、患者と向き合う気持ち。 一生忘れてはならんのだ。

2012年02月21日

就職、求人、採用デ自分色。

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日曜日は、来春就職のPTバイトちゃんに就職指南。 

一度社会人も経験しているその女子。 スポーツトレーナーに憧れ、理学療法士の道を。

ウチには他にも数名いるが、学費を自分で工面している苦学生。 食事や何やら、色々出来る限りの事はしてあげたいと常に思っている。 

スポーツ関係と一言で言っても様々。 もしコレを読んでる学生がいたとしたら、君が思っている職種の10倍はあると思って間違い無い。 小生は学生時代にそれに気づき、色々なスポーツの世界を見たくてスポーツメーカーに就職した。

とにかくウチのスタッフ、バイト達には視野を広く持ってもらいたい。 今、自分が思っている事、今まで自分が見聞きした事が全てでは無いと言う事を。

ただしその為には、自分の進むべき道だけは明確にしておかねばならない。 それは職種や業種では無いと言う事を理解出来ていなければならない。

自分の内面と真正面にぶつかり、対話できるか。  見たいもの聞きたい事、欲しい物、やりたい事だけの人生になっているようでは、世間や企業が作った流行りに流されているだけの人生。 自分色などまるで無い。   そんな薄っぺらいものでは無い、真の自分の色をもっている人間ならば、いつでも即新規採用したい。  まぁ、もっともそれらが一番出来ていないのは30代40代の人間の方が多いのだが...

ガンバレ、若者達よ!!

2012年02月22日

世界のカロリー、日本は何位?!

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先日見つけたちょこっと面白い資料。  国別の摂取カロリー、年代別推移、そして国別成人肥満比率。

時間のある方は是非リンク先へ飛んで読んでみてほしい。 コレがなかなか面白い。

まず国別一日一人当たり摂取カロリー。 ダントツ間違いなく世界一は勿論アメリカ。3,825cal。  そしてルクセンブルク、ベルギー、ギリシャ、イタリアと続く。 注目の我が日本は2,754calで、85位。 やはり3,000を超えてくると肥満傾向は強くなる。 

面白いのが韓国。 中東を除くアジアの中で唯一3,000calを超えているのが目立っている。 しかし、そのアジアで最大の大食国として目立っている韓国なのだが、国別成人肥満比率で見てみると、日本と並んで肥満比率は目立って低いのだ。

このページにも書かれているのだが、昔から高所得国ほど肥満比率が高いと言われるが、米国よりメキシコの方が肥満比率が高かったり、逆にアジア高所得国である日本や韓国の肥満比率が低い事を見ると、必ずしも所得と比例すると言う事では無く、やはり世界的視野で見ても食生活様式の影響が大きいことが見てとれる。

肥満に限らず、怪我や痛み、スポーツ、運動、動作全般改善したいのであれば、他人や治療法・トレーニング法のせいにする前、頼る前に、自分自身の生活を根本から見直せと言う事である。 

2012年02月23日

変えたいの変わりたいの、スポーツマッサージ。

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何が本当のスポーツマッサージだと考えるか。 小生は19才の学生時代にそれが知りたくて、多くの人にその答えを求めた。 

答えは様々で、しかもそのどれも当時の小生が納得できるようなものでは無かった。 もちろん、その問題点は小生自身にもあった。

本当に自分自身が求めているものが何なのか、その答えを出すには19、20才ではあまりにも経験が少な過ぎた。 

所詮学生は子供。 大学教諭は子供相手の商売。 身体は一人前でも、経験・中身は中高生と殆ど変わらぬ子供。 大いにそれで結構。 然るに、大人は何が一番大切な事なのかを教え伝え、説かなければならない。

しかし、もし良い大人の教える側の人間が、内面子供だったらどうなるか? 勉強ごっこ、研究ごっこ、立派な大人ごっこで、何も実用的で無い経験の塊人間になってしまう。

当時小生が知りたかったのは、いつ何処をどう揉むか、理論やテクニックでは無く、何の為にスポーツマッサージと言うモノは人に必要なものなのか? 一般人が受けたくなったら受ければよいというレベルの話しなのか?! 普通のマッサージじゃ絶対的にダメな存在なのかを知りたかった。


現在はその答えを小生なりに出して治療にあたっている。 揉んでくれれば良い、揉めば良くなると、完全受け身な患者であれば、何も小生で無くても良い。 言葉ではスポーツマッサージと言ってはいるが、本当はスポーツケアを探してるんだ! と言う患者に対しては、何処よりもその違いを明確に表現できるであろう。 

あとはその違いを理解出来る問題意識を、本人が持っているかどうかだ。  揉めば治る、ストレッチ&揉んでいるからケアしてる、だから自ずと向上すると考えている完全受け身思考で誤魔化せる時代は、十数年前にとうに過ぎ去った。 すべてが本人次第なのだ。

2012年02月24日

次回の治療日、守るか破るか考えるか。

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新患はもとより、既存であれ何であれ、必ず次回の治療提案は念頭に置く。 

先日も久々来院の男性患者。 急性腰痛、いわゆるぎっくり腰で。 腸腰靱帯。 仙腸関節では無く。

筋肉か関節か、それ以外かを鑑別診断するのに真っ先に理学検査をしているようでは、ココから先の話しは99%理解など出来ぬであろう。 急性腰痛ぐらい、パッと見と問診だけで十分だ。

その男性患者に限らず、歩けず動けずやって来る患者には、いつもより厳しく “次は今週以内!!” との様に言う。 非常に仕事の忙しいその彼も、分からぬ予定の仕事の合間を縫ってやって来てくれた。 

打撲であれ捻挫であれ、たしかに時間経過で治癒・安定し良くなる部分も当然ある。 しかし時間を置き安静にした分のマイナス面もある。 今回はカイロプラクティック的には非常に単純な、ベーシックな、初歩的な後方仙骨の矯正。 まっすぐ立てて、スッと動けて、コレでオシマイ。  20年間、カイロプラクティック信仰な治療であったが、この数年はこのように適材適所で部分的に、効率効果的に使っている。

しかしコレが今週末、もう少し時間が経ってしまったら、バリっと一発矯正が最善な策では無くなる。 その様だったと患者にも伝える。 

今の症状を正確に診断出来てこそ、今日の治療もあり、その後どうなるかも予見でき、次回の治療日、次回にやる事も必然的に見えてくる。 理想論はいくらでも言えるが、患者の事情、状況は様々変化する。 当然患者にも協力努力をしてもらわねばならないが、我々も幾つかの選択肢を常に持ち、柔軟にその都度ベストな治療法を提供せねばならない。

何でもかんでも揉めば治る、針で一発、ボキッと必殺技、筋肉付けましょう治療な、どれも目線一人称では、患者にとってベストな治療には一生辿り着く事は無いであろう。

特に子供の治療に関しては、代謝も治りも早い分、その落とし穴は大きい。 悪い方向へ傾くスピードも大人の数倍なのだ。 本人、親、家族にとって最善の提案。 手間暇、時間、カネをかけずに。 ならば残るは双方、アタマを目一杯使うしか無い。 双方が目先の治療に飛びついてはダメなのだ。 

視野は広く、アタマは柔らかく。 情報過多を脱却しよう。

2012年02月25日

PT、OT、柔整、指圧、整体学生諸君!

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毎年チョイチョイこの時期は、表題の学生諸君から連絡が来る。 大半はメールで。

今年も事前に言っておこう。 朝は8時から、夜は22時過ぎまで治療にあたっているので、まず返事は当分返信出来ぬ事を。 よほど失礼な内容では無い限り、100%スルーする事は無いと思うが。

直接電話してくる者も数名いる。  こちらは逆に前向きに善処する確率は高い。 無論最低限のマナーすら無いケースは問題外だが。

ただ、もっともダメ学生なのはメールも電話もしない者。 ウチにと言う意味では無く、学校の求人や人伝オンリーや、ググりやツイート活用で自分が興味の無い内容、意見・考えと違うものを、避けて解除で通って行く学生。 今後数年間、上っ面以外何も変わる事の出来ぬ勉強しか出来ぬ治療家決定だ。 何十人どころでは無い、何百人のそういう学生を見てきた。

治療・医療の発展を最も妨げるのは、その視野の狭い思考なのだ。 

今まで全く違うと思っていた事こそが、実は真の答えだと言う事。 自己否定の繰り返しの上に発展は成り立っているのである。 どんな先生であれ、臨床に10年20年いる先生方は必ずその事実に気が付いているのだ。 

卒業をまじかに控えた諸君らに必要なのは、もう机上の知識を教える先生では無い。  新たな事を学びたいのであれば、今の自分の考えと真逆の先生に飛び込むべきであるのだ。

見たくない、聞きたくない、会いたくないと思う気持ちを、まず今マウスを握りしめている人差し指から始める事を、小生は勧めよう。

2012年02月26日

確実潰れるダメ院の来院数と内装設備。

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振り返ると早い物で、始めて治療を学んだ学生時代からまだ30年は経たんが、かなり近づく年を経た。 年数と経験・技術は必ずしもイコールとは昔から思わんが、自分の目指す所をブラさず、見失わず進んできた時間は積み重ねた分、何よりも大きな自分の糧になっている。

最近になって年を超えられず閉院した同業の話しを、あちらこちらから耳にする。 まったくもって他人事では無い。

閉院に追い込まれるところには、ある一定のパターンがある。 それは当人が自分で自分の身の丈を一番分かっていないと言う事。 何でもかんでも他人に頼って前に進んでいるタイプの人間だと言う事。

一見勉強熱心の様に思えるが、色んなところに首を突っ込んでいるケース。 しかも皆で仲良くと言いながら、自分が一番前に出たいタイプ。 極力アンダーグラウンドでいきたい小生とは真逆。 単なるビビりとも言われるが。

始める前から、酷いと学生のうちから、かかる資金から期間まで一覧表にして自己満足しているタイプ。 その通り行かぬ事など、その計画とは知らず知らずのうちに真反対に進んでいるのでは? とは全く考えられぬ。 常に最悪のケースを想定して突き進む商社型人間とは、コレマタ真逆。 良く言って、若輩会社の経理タイプ。

然るに、内装・設備、備品はとってもステキ。 見栄え、カタチには拘りがある。 そのパワーを別の方向に使えばもっと良くなると、小生達は思う。 

道具でも何でも、なければ始められ無いと言う、その考えが初っ端から間違えている。 何処ぞから資金借りてスタートなど、大企業でもあるまいし、個人事業としたら論外。 テレビや他人から、きっとそんなサービス話しを聞いたのであろう。

“無きゃ無いなりにやる。”

その一言に尽きる。 それはカネも道具も、勉強や知識であっても同じ事だ。 たまに 「知識がなければ出来ぬで無いか!?」 と言い返す者もいるが、小生がある話しをすると、ぐうの音も出無くなる。 アタマを使っていないからそんな事言いだすのだ。 ちなみに過去何度か書いたが、小生何か母親に頭下げて縫ってもらったベットのシーツ一枚から始めたぐらいだ。  まぁ、貧乏自慢は悲しいが、カネも知識も資格が無くても、ブレ無いハートがあれば、小生はそれが学生であれ同業であれ患者であれ、力を貸そう。 むしろ貧乏ぐらいが丁度いい。

そんでもっていざ開院。 いったい一日何人が当初の計画か? 多くても少なくても計画外と言う事を理解しているか? 混んだ、忙しかったで万歳で終わっていると、いずれ必ずバブルの様に衰退する。 30代以下の若い未熟な兄ちゃんなら仕方が無いが、上の世代でソレじゃ学習しな過ぎ。

鉄則。 まず必ず一人で始める。 一人で出来る範囲から始める。 自分独りで出来る範囲をしっかり把握する。 初めから誰かに手伝ってもらわねば出来ぬ仕事は、既に身の丈を超えている。  当然、知人友人と始めるなどとは、超論外。 きっと真っ当な大人は皆否定するであろう。

一人で一日10名を丁寧に、キッチリ診る。 当然そんな人数では経営としては厳しい。 しかし、その丁寧な仕事が必ず明日へと繋がる。 その一人で頑張っている姿が、多くの人々から共感を得る。 逆に大風呂敷は反感を得る。 分かるかなぁ~

正直一日40、50人来ようとも、決して楽では無い。 保険入れて100であっても自慢にもクソにもならない。 そもそもウチじゃ100は無いが。  粗雑さが仇になる。  自分の個人的、家庭的収支で、このぐらい収入が無ければやっていけないから、独立すればこのぐらいの収入になるからと言って始めた人間が、この数年で必ず居なくなってしまっている。 これは現実である。


自分が持っているパワーを、アタマを患者にどれだけつぎ込んでいるか!? そのパーセント、割合の差が、患者が自分のところを選んでくれる唯一のアドバンテージとなるであろう。


自分が勉強したいのか、研鑽、アップデートしたいのか?  その患者の顔を浮かべて、その患者の為に勉強したいのか、次に更に質の高い治療をしたいのか?!  結局のところ、自分が一番のところに患者は来ない。 ただそれだけなのだ。 

2012年02月28日

見つけるか見つけられるか、その検索で。

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最近お陰で新患に追われている。 新患は通常と別コマで見るので、取れても週に数人程度。 

空きコマと患者の都合だけで予約を取る事はまず無い。 むしろ、『その時間は...』なケースはウチで無くても大丈夫そうだ。

予約をとった段階で、何でウチを知ったのか、ネットなら検索キーワードも尋ねる。 まず無いのが口コミや評判で検索。 おそらくそもそも、そんなキーワードで上っ面に検索する患者は、予約をとる以前の問題となっているのかもしれない。

揉んで欲しいとしか思っていないのなら、ウチより遥かに上手く揉むところは五万とある。 ウチはあくまで治療。 病院で治らないのなら、医者、病院の真似をしても求めても論外。 とうぜんスポーツクラブでも無い。

先日ウチのスタッフ、バイトにも話したのだが、スポーツに詳しい先生と言うのは沢山いるが、自分がそのスポーツ経験者で、その投げ方、振り方、動き方を教えると言う、それじゃ単なるコーチだ。 コーチはコーチに、専門に任せるべきだ。 病院と現場指導の間を埋める。

選手も患者も、自分自身が何を求めているか、それらが明確であるからこそ進むべき方向も決まる。 見つけるのはまず自分の進むべき方向性。 もしも、ウチが同一線上にあるのなら全力を尽くそう。

2012年02月29日

雪でキャンセル出ますか? ウチは出ません。

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殆どね。    そりゃ一人二人は出ますが、まぁ皆さんありがたい事にシッカリ来て頂けます。

コレが年寄り中心、子供中心、ましてや保険中心ときたら、そりゃもう開店休業状態で。

少し商売目線の話しになるが、開業前からターゲットの患者さん層を明確に決めていた。 駅前クイック、足揉みで女性の皆さん、保険で安くて年寄り子供は、ハナっからその他。 中心は痛いケド休めない、行きたいけど行けないと言う、バリバリ働いている層中心で。 まさしく自分もそうだった。 

平日なんか行ける時間ある訳無い。 せっかく頑張って早上がりしても、とっくのとうに閉まっているし。
土日は当然のように休診日。 今でこそ土日診療しているところが増えたが、14、15年前なんか何処もやって無かった。 今でこそ10時に開けているが、当時朝は遅く11時、その分夜21時過ぎまで。 土日診療して月曜休診。 その営業時間、診療時間を多くの先輩に怒られた。

『11時は遅すぎる! 年寄りはすでにひと出かけ済まして、家帰って昼寝している時間だ! 月曜休診もダメだ! 土日動いて、痛くなって月曜やって来るのだ!!』と言われた。  

たしかにそうだ。 しかしそれは他の先生方に任せよう。 自分は日曜シッカリ治してあげて、月曜日休まず会社に行けるようにしようと。 まぁ、そう言ってた先輩が一年後に、『なぁ、土日ってどんくらい来るの?!』と聞いてきたが。 (笑)


ウチの患者の殆どが、近所だから時間的にだとか、都合でやってくるのでは無く、治しにやって来るのだ。


台風も雪も、本当にキャンセルが出無い。 大変ありがたいのだが、くれぐれも足元に気をつけてやって来て欲しい。

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