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スポーツ専門病院に求人に先生に。

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今年もこの時期、求人の時期。 屋号の都合か、やはりスポーツに興味、感心のある者が多い。


働く側、患者側ともに問いたい。 スポーツ専門とは何かを考えているかと。


3年ほど前に現屋号に変えたのだが、正直それまで “スポーツ” という言葉を避けてきた。 学校も会社も全て体育系だが、部活の延長線上で資格取って治療家などという、ダラダラ何となくスポーツの道を歩んでは来なかった。正直そんな奴が未だに身の回りにも多くいる。 

バブル真っ只中な小生の学生時代、若気の至りでスポーツトレーナーになりたいと安易に考えていた。 田舎の大会でしか優勝できないような3流選手レベルのスポーツ経験で、いったい何が出来ようか!? そう考え、もっと多くのスポーツの世界を見るべきだと思い、メーカーへの就職を選んだ。 そこで出逢った上司や先輩のお陰で、仕事、社会人、顧客サービスのスキルを最低限学ぶ事が出来た。

最終的には現職の施術業になったが、治療家の先輩からは 「やっぱり戻ってきたか」 と言われてしまった。 いやはや、先輩が一番見透かしていたか。

そして現屋号に変えるきっかけとなったのが、5年ほど前からスポーツを看板に掲げる治療院が増え、通常の整体やカイロ、マッサージ院では無く、スポーツ整形、スポーツ治療院へ行っている人ほど治らずやって来るのが目に付き始めたからだ。

そんなスポーツ専門治療院に共通しているのが、学生時代スポーツで、鍼灸指圧マッサージ師の資格取って柔道整復師の資格取って、はいスポーツお得意治療院出来上がりのパターン。 笑ってしまうほど同じパターン。 しかもスポーツ治療の勉強大好き先生。 最新・最高とうたう割には、結局のところ温めて、マッサージして、電気かけて機械使って、最後にテーピングパターン。 やる事はどこも同じ。 コレじゃ25年も前に、それじゃダメだからカイロを学びに行った小生のガキ時代と何ら変わらない。 まだカイロの方が手技も多く、マシだ。

患者は整形外科で治らないからやって来る。 勉強で治るのであればとっくに病院で治っている。 あそこの整形は下手クソだとケチをつけたところで、医師には知識で敵う筈は無い。 お医者さんですよ、ホントに。 知識・技術以前に、その患者さんが訴えるものと、治す側の知識とのの温度差を埋める事こそが、治療家として最も学ばなければならない事なのである。 この言葉の意味が分からないうちは、いつまで経ってもお勉強大好き先生の域を一生出る事は無いのである。 

一日20人、30人の患者で満足してはいないか!? 隙が無いくらい一人でも多くの患者を診る、治す努力をしているだろうか? チョロチョロ、好きなスポーツ選手、チーム相手にサービストレーナーなどして自己満足などしてはいないか?? 

一人一人の患者と何よりも真剣に向き合う。 治す事に真剣になる。 患者は真剣なのだから。 自己満足坊っちゃん治療は、口コミインチキサイトと一緒にサヨナラだ。

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2012年01月18日 08:29に投稿されたエントリーのページです。

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