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メディカルトレーナってさぁ~

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学生時代の話しだから、もうかれこれ25年ほど前。 貧乏だから海外へ勉強に行くなどと言う選択肢は、人生に於いて全く無かった。 未だにほぼ無いし、しかも海外旅行はクイズで当てるものだと思っていた。 いやダネェ~、貧乏は。

さて、自虐的ネタはこのぐらいにして勉強の話し。 

何の為に勉強をするのか? 小生も若いうちは今以上にバカだったから、新しいものカッコイイもの外国のモノに憧れた。 海外を学べば自分のレベルが上がると単純に思っていた。 確かに上がる部分、他の者とは違った部分を学ぶ事は出来るだろうが、それはごく一部、一時の話し。 外国に行かなきゃスキルアップできないような人間は、日本に帰ってきた途端ストップする。 そしてまた行く。 ソリャそうだ、外国じゃ言葉も不自由でやる事無いから勉強するしね。  質の高い人間は日本に居る時点で既にスキルアップで来ている。 そして、必要な事が海外にある時、その一部を学びに行く。 空っぽで外国に勉強しに行くのはバカで質が低いか、ボンボンの坊っちゃん嬢ちゃんだけだ。

ここで話しをメディカルトレーナに話しを戻すが、海外と日本のメディカルトレーナの役割、求められる事の違をご存知だろうか?! 海外がどう、日本がどうと書くと長くもなり、ウンチク言っても役に立たんので割愛するが、その違いの部分が重要なのである。

海外をまんま真似ても当然上手くはいかない。 選手・患者は何をイメージして、それらを求めているのかを考えてみて欲しい。  常識的に考えたら、ストレッチを手伝ってくれる人とは思わないだろう。  病院で医師のしもべとして働くのが、そもそもメディカルかと言えば違うだろう。 歩く、動かすを補佐・指導する訓練士は当然トレーナーでは無い。  実際はテーピングして固定してアイシングして、マッサージして関節動かしてが関の山。 まぁそんな程度。 

患者が求めているのはただ一つ。 治す事。  メディカルトレーナーの役割は揉む事でも筋トレでも無い。、治す事なのだ。 筋トレはアスレティックトレーナーに任せればよい。 押す揉む以外、訓練以外にやらねばならぬ事を考えるのだ。 それを学ぶのである。

急性疾患専門分野の資格取得や、揉みや東洋の神秘時点でメディカルトレーナーとは180°真逆の方向である。

間違えた方向性の勉強を、専門的に学んだとかスキルとか言うトレーナーもどきがウジャウジャ増えてしまった。 小生的カテゴリーに分けたら、ちょっと詳しいインストラクターの分類に入るだろう。

多くのスポーツがオフシーズンに入った今日この頃、患者・同業共に多くの人間と会う機会が増えてきた。 出来る事と求めているものを擦り合せる。 それでなければ今どき患者に直接、本やネットで読んでもらった方が話しは早い。 じっくりみっちり話し合おうではないか。 一歩踏み出す方向を、最初から間違えぬ為に。  患者も、自分自身も。

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2011年12月06日 08:55に投稿されたエントリーのページです。

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