« 子供の怪我・骨折の診かた。 | メイン | そんなに好きなの?インソール。 »

治らないのは原因と理由の違いの差

111119a.jpg

多くが新たにやって来て5、6回目の治療時、稀に初診時もいるが、何故治ったのかと唐突に質問してくる。 

必ず初診時全員に、現症状の考えうる原因と理由、治療内容と方向性の説明をする。 まぁ、半数の患者が、聞いた事も考えた事も無い内容の話しに 眼をパチクリする。  患者が大人だろうと子供だろうと、同じ様に説明する。 分からなければ、忘れたならば何度でも聞いてくれと。

薬や注射で止めて治すような症状が対象では無い、我々の様な理学・徒手療法では、ある一定の治療期間が必要である以上、その過程を丁寧に説明し、理解してもらわなければならない。 しかし、ウチへ訪れる多くの新患が、説明など聞いて無いと言う。

では過去なんて言われた事があるかと質問すると、靭帯が、半月板が、椎間板がと一応言われている。 じゃ、その切れる潰れる理由は何と言われているかと問うと、それは聞いていないと。 忘れているのかもしれないが、そこんとこがこれから治療に挑むにあたって一番重要なところ。

原因は検査でも出る。 その原因から発生・発症した理由を考える。 発生・発症しなければ怪我も不具合の発生しないのだ。

『緩んでますね、潰れてますね、筋力のせいですね。』で、患部や原因個所と思われるところだけ、知ってるテクニックだけで治療した気では患者は納得などしないのである。


自分の身体に不安と不満で患者はやって来る。 あ~ナルホドと納得して、はじめて治療はスタートする。 理由は何処にあるのか? そこが重要だ。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!