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整体、指圧、柔整諸君、NHK 『総合診療医ドクターG』に学べ。

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現在NHKで第2シリーズとして放送されている 『総合診療医ドクターG』 という番組を見た事があるか。 

Generalの “G” が表す通り、総体的に診療する事の大切さを伝えている番組である。 特に診察に於いてもっとも重要である問診の取り方のスキルは、小生が言うのは痴がましいが秀逸と言わざるを得ない。 残念ながら来週あと一回で今シリーズは終了してしまうのだが。

この10数年、診断のスキルをあげる事に全力を尽くして来た。 実はこの番組にも少々知ってる先生も出演していたりもする。  内科や外科、バイタルや精検だけで診断するのでは無い科目は他に幾らでもある。 むしろどの科でも同じ。 勿論整形や、我々の様な理学・徒手療法であっても当然なのだ。

ただ単に話しを聞くのが問診では無い。 そこからどれだけ多くの事を見出すかこそがスキル、技術である。 残念ながら我々民間療法は、多くの場合、その診断のスキルは低い。 身体を曲げたり動かしたり、足の長さや骨盤の偏位、反応・反射を見て診断してしまう。 本人はちゃんと診察しているつもりだが、検査をしているだけ。 ある特定のパターンに当てはめているだけであり、残念ながらGeneralな部分はまるで無い。 テクニック云々言ってる時点で、治療家としては不適合なのだ。

結果、我々の様な民間療法は一つの症状に対して診断や治療がまちまちであり、患者は何件も渡り歩き、たまたま自分のケースに当たった所に出会えれば運よく治る。 まぁ、実際は治らずとも耳触りの良いトークをする、当たり障り無い、心地よい治療院で落ち着いてしまうのが関の山だが。

プロのこだわりとして、金儲けでは中身の無い治療家・人間以外の何物にもなれない。 安近短で訪れる患者も駄目なのだ。 自分は何を求めているのか。 患者も治す側も正しく持たねばならぬである。

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