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合宿専門治療アリマス

この時期当たり前に、スポーツをする子供は皆合宿。 ウチに通ってきている時点で、どこかしら痛いか不安を抱えているかで。

それでも合宿に本人は行きたいし、親は行かせたい。 勿論小生も行かせてあげたい。 ならば行かせる治療を本気で考えよう。 同業・後輩たちに「考えているか!?』と問うと、「考えてますよ」と返してくる。 その内容を突っ込んでみると、まぁいつも通り考えているにすぎない。 合宿専門に本気で考えていない。 本気ダヨ、本気。

合宿以外だってそうだ。 この時期お盆で帰省する患者も多い。 どこへ帰省するのか、何で帰省するのかを小生は全員の患者を把握している。  長時間座って腰が痛いといつも言っている患者が、来週クルマに5時間6時間乗り、腰が痛くなるのが明らかに分かっているのであれば、5時間6時間クルマに乗れるように治療をする。 口の悪い昔の恩師たちは、「痛くナリャまた来るからホットケ!」などと言っていたりもしたが、そう言う先生に限って本心は真逆で熱い人間が多かった。

では、通常の日々の練習と合宿は何が違うのだろうか?  毎日やるから、時間が長いから、強度が高いからナンて、そんなの当の本人の小中学生だって分かる話し。 今回の合宿目標、昨年の内容、最近の成績や傾向・方向性を親や本人、コーチから詳細を得る事から始まる。   ココをボキッ! ココをグイグイッ!! なんていう合宿専門テクニックなどある訳無い。

治療は患者に合わせてナンボ。 レントゲン撮ってMRIみて、骨や肉に合わせて治療しているから可笑しな事になる。 元々の原因は何か? バランスを崩して転んだのであればバランス、コーディネーション力をあげるし、疲労が原因ならばキャパ、除去に重きを置く。 間違えてはいけないのが、怪我の原因は筋力不足では無い。 筋骨隆々している選手は怪我しないのか? 細い選手は皆怪我するのか!? て話しだ。 何名かの野球選手を思い浮かべてみれば想像が付くであろう。


今この時必要なものを見極める力。 最大に良いモノが、必ずしも今必要とは限らない。 治療の善し悪しはそんなところにある。 患者も治す側も、良い物だけを追い求めていてはイカンのだ。

自分自身を見つめ、見極めようではないか。

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