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勉強すら出来ぬ者が治療。

8月に入り、堰を切ったように毎日新患の電話に追われている。 といってもまだ一週間足らず、しかももともとマッタリなので、コレでフツウうと言う噂も。

問い合わせの電話には、なかなか小生が出る事は無いが、スタッフ全員各々工夫して毎回応対に当たっている。 予約が取れたモノも取れなかったモノも、空いた時間と閉院後にミーティングを行っている。  ひとりでやろうと大勢でやろうと、一日の中で時間を決めて数回、患者の申し送り、確認はしなければならない。  やっていない同業も多いようだが。

その様に毎日確認作業を行っていると、問い合わせをしてくる、やって来る患者にその時々のパターンや傾向がある事に気が付く。  それに合わせて新規電話応対も細かく変える。  それでも人の話しを聞いていないトンチンカンな問い合わせもある。 ネットを見たと言うワリには全然読んでいなかったり。 患者では無いが先日も同業と思われる人間から連絡があったのだが、小生が書いた内容そのまま書き返してきたりで。 まぁ、コレを読んでいたらもう一度シッカリ読んでくれ。

理学療法士の学生君達も日々様々な質問をしてくる。 8割は小生の話し、もしくは患者の話しを聞いていれば分かる事なのだが、聞いちゃいない。 目や耳に入っていても頭に入っていない。 自分はこうしたい、こうだと思うと頭に思い描いた途端、その他の情報バッサリで全情報の1割も得てすらいない。 90分授業の最初の10分だけ聞いた状態だ。

以前、某大学の医学部で解剖学を教える知り合いが、断り切れず数回TVに出たらしいのだが、放送後毎回諸先輩方からお叱りの電話が何本も届くと言う。 大切なところを勝手にカットされ、面白おかしくなるように編集されてしまったそうなのだ。 素人からすると、しっかり編集までも先生方が監修するものだと思っていたが。

物事はホンの少しでも言葉が足りないと全然違う意味になってしまう事がある。 これは言う側だけでなく、聞く側、読む側にも同じ事が言える。 斜め目読みしたような本の知識で治療に当たっていかんと、小生はスタッフ全員に日々厳しく言う。 

勉強に一番大切なものは何なのか?  そもそも人を治したいと思って始めた勉強から、生活の為、金の為に勉強の方向性や意味や意義が変わってきてはいないか!?

暗記の前に学ばなければならない事がある。 先ず足を止め、自らを振り返ってみる事だ。

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