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技と匠

匠とは一体何だろう。  辞書に意味的だけであれば優れた技術であるが、日本語には日本人しか分からない、その言葉の裏にある本位・本質と言うモノがある。

技があれば、その技が正確であれば、しかもその技を沢山持っていれば匠と言うのであろうか?


優れた技術を持っているだけの人間であればそこいら中に居る。 そもそも何を持って優れたと言うのかも曖昧だが、そこを“本物”と言う言葉で絞り込んだら、恐らくその数は激減、半減以下になるであろう。

では技や資格を、人は何故取りたがるのか?! おそらくそこには自信無く、不明瞭・不明確な方向性を他人の枠組みに頼っていこうとする、集団での生存行動が基本である人間の本能なのかもしれない。


匠にはもう一つ、工夫と言う意味である“意匠”という言葉もある。  ただ他人から教わった事を覚え身につけるだけでは匠でも本物でも無いのだ。

残念ながら医療の世界でもその意識は低く、技だけにとどまらず、知識に至っても己で学び前進すると言う人間は非常に少数である。


昨日も仕事とは関係無いが、長年お付き合いをさせて頂いている、その道のプロとプライベートの話しも含め個人的にお話しをさせて頂き機会に恵まれた。  小生は以前からその人の事を心より信頼して尊敬しているのだが、話せば話すほどプロであり本物であり匠であった。  小生が人間的にその人のレベルに到達できるかどうかは定かではないが、もしそれがあるとすれば恵まれた環境では決して無理であろう。  何でもかんでも親兄弟、自分以外の人間から金や力を借りなければ物事を進められる人間には不可能なのだ。


道は自分の力で切り開くもの。  他人の力を借りて前進した道は、何処まで行っても自分の道では無いのだ。  情報等に恵まれた現代が、きっと人間をダメにしているのだろう。


本物を見つけられる本物になろうではないか。

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2011年07月12日 08:37に投稿されたエントリーのページです。

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