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何処まで行っても趣味は趣味。

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昨日は新患も含め、数年振りの再来院も多く忙しかった。

患者はどう思っているか知らないが、例え一回キリの患者であっても元気かな、大丈夫かな、良くなっているのかなと、全員の事が常に気にかかるもの。 もっとこうすればよかった、こんな事が出来たのではと考える事が準備になり、自身のアップデートにつながり、次回同じ様な患者が来た時、更に良い治療が出来るようになる。

この数年、巷の流行りの通りジョギング愛好家の患者が非常に多い。 自転車が趣味と言う患者も非常に多いが、問題はそのハマり方がハンパ無い。尋常で無い。

昨日も4年ぶり再来院の、小生と同世代の女性。 マラソンが趣味でウルトラマラソンに出る程の方なのだが、とっても美人さん。 いや、4年前にお会いした時よりも更に美人に磨きがかかっている。

当然今回も痛くてやって来たのだが、以前とは痛み方が違うと言う。 ではこの4年間はどうであったかと言うと、残念ながら完調では無かったと言う。 話しをしているとどうやらこの4年間で走り方が変わったようだ。 それはフォームでは無く、自分自身の中でのランニングの存在や位置付けがだ。

確かに4年は長い。 しかし、完璧な処置やサポートがあるプロであれ、怪我をすると復調まで1年かかる事はザラなのだ。

人間には身体以外に自分に合った“モノ”と言うのがある。 一部、向き不向きとも言えるが、自分の身の丈で何事も取り組まねばならぬ。 そもそも自分で自分の事が見えてなければ、身の丈など問題外であるが。


昨日、前職後輩からの電話で、昔の先輩が以前にもましてトレーニングをしていると言う。 一昨日、ある男性患者さんが、60手前の知人が毎日毎朝20kmランニングをしていると言っていた。 まぁ、凄いですよねぇ~と言う言葉が二人から共通して出ていたが、お二人とも若干失笑気味ではあった。

プロスポーツ選手であれ、頑張っていて凄いなぁーと皆共通で思うのだが、当人は好きでやっている事。無理矢理やらされているのなら話しは別だが、苦しかろうが怪我をしようが解雇されようが、それは覚悟の上での事。  好きでやり始めた事だからこそ、覚悟が必要なのだ。 子供を持つ小生の患者でもある親たちは、類友か小生に負けず劣らず厳しい。 子供がやりたいと言って始めた事を、途中で挫折、辞めさせたりしない。 流石皆さん、良く分かってらっしゃる。

小生も時折無我夢中にスポーツに取り組んでいた若い頃を振り返って思う事がある。
決して無駄だったとは思わんが、しかしもしその時間を現職の為の研鑽に使っていたらどんなに人生変わっていたかと考える。 

やりたい事をやるだけが当然良い事では無い。 昨日再診の美人患者さん、以前にも増してその笑顔は、痛みはあっても穏やかであり美しくもあった。 女性であり母でありランナーでもあるその方から、スポーツへの取り組み方を改めて勉強させてもらった。

コッチもこの4年でアップデートしてますから、完調目指して頑張りますヨ!

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2011年07月02日 08:32に投稿されたエントリーのページです。

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