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整体院じゃありません。

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開院当時の十数年前から、患者はウチの事を整体院とかカイロとか、マッサージとか病院とか色々言っている。  流石に病院は法的に語弊があるが、家族や会社で『今日は病院へ行くからと言っているのよ』と言う言葉をよく聞く。 小生的には何でもいいのだが。

アメリカでは公的な資格として捉えられているカイロはCLINIC(クリニック)と多く呼ばれているが、メディカルドクターとは明確に区分けされている。 まぁ、日本でもCHIROPRACTIC CLINICと銘打っているところは幾つもあるが。

今現在のウチの屋号ときたら、更に訳がワカラン。 スタッフでは統一して、“運動療法専門施設” としている。 概念にもよるが整体やマッサージ院では無いのは確か。 揉んでボキッてやって治るのであれば、駅前其処らへん何処へ行っても治っている事だろう。

幾度と無く書いているが、新規来院の9割以上が整形外科と接骨院から流れてきたケース。 そもそも治っていたら流れて来んだろう。 根本的に骨や筋肉だけの問題では無い。 押して揉んで電気で治る範囲外の問題。 だがこの診断・診察にはそれ相応のスキルが要求される。 この5、6年は、10年未満の若い医師の方と同様の診察研修を受ける機会に恵まれている。 お陰で目からウロコ、考え方が180度、今までの自分の視野の狭さを反省の日々を送っている。

ウチの患者でもある医師の方々に、様々など意見を伺う事もしばしば。 治らない治せない時点でその医師の診断・診察スキルが低く、スキル以前に意識も低いのだと言う。

以前ある大学病院の整形のリハ室に勤めるPT(理学療法士)の意識とスキルの高さに驚かされた事があった。 もちろんそこに勤める医師の方もとても柔軟で視野が広いのは言うまでも無い。 現場全員がお互いの立場、意見を尊重して患者の治療に取り組んでいる。 同じ現場に立つ人間の話しに耳を傾けられずして、患者の話しに耳を傾ける事など皆無なのだ。


新たな可能性を見つける事に一番大切な事は何なのか!?


某脳科学者の先生が以前言っていた言葉に『人間は後悔と反省をするから進化できる』と言うのがあった。 自分自身に肯定しか出来ぬ、決して否定の出来ぬ人間に道は開けぬ。 この春入ってきた若い4人のスタッフ達には、知識よりも技術よりも先ず一番大切な事を学んで身に付けさせればと思う。

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2011年07月01日 09:35に投稿されたエントリーのページです。

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