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太れない体質、痩せれない体質。 其の三(最終章)

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夜中に三回ほど必ずトイレに起きると言う爺さんに、ションベン行きたいから起きる訳じゃ無いのでは?と訪ねてみると、 『そうだ、別にションベンがしたくて起きる訳では無い。目が覚めてしまい、一度トイレに行って戻ってくるとまた数時間寝れるからだ』と言う。

畑・田んぼ仕事が終わって毎夕方家の裏の川でする釣りだって、別に魚が釣りたい訳では無くて、釣りをすると気持ち良いからでは??と尋ねると、その通りだとうなずく。

誰に教わるでも無く、だがTVや新聞をよく読みシッカリ勉強もし、だが基本は自分との対話を重視する生活。 自分の経験・体感とすり合わせて、一番無理の無い生活を質素に継続している。 決して自分のやりたいと思った事を突っ走ったりしない。

肥満より病気になる訳でもないのだから良いじゃないか!?  とお医者も身内も言うが、いつも爺さんは不満顔。 だが小生の面白くも無い説明に、毎回興味深々で聞きいる爺さんが何とも愛おしい。

爺さんを例にとった太れない体質の仮説の一例だが、痩せれない体質には恐らく此れとは真逆な仮説だって存在する。 そもそも真逆という言葉の意味がどれだけ分かるかが問題だが。


悩むと言う事の意味、 考えるとはどういう事なのか? 

誰もが自分の考えが正しいと思い、それを肯定する材料を探し、否定する材料を排除する。 その情報のどれもが他人が流したモノであるにも拘らず。 極々上っ面な思考でしか物事を考えられていないのが現代。 多くの情報を見聞きしただけで、真実を知ったような気になってしまう。

何と、誰と対話をしているのか!? 

そんな人として一番大切な事を数多く学ばせてくれる爺さんに、一日も長く元気でいて欲しいと心の底から願う。


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