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私は他人と違います

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って自分で言いますか? それともそう言う人が身近にいますか??

前職で全国のスポーツクラブを相手にしていた事があった。 単独経営のスポーツクラブオーナーと話しをしているとが、「ウチは他の方々達とは違うからネェ~」とよく言ってきた。 それも何十件も。 百歩譲ってそれは仕方ないとしよう。

しかし全国規模でチェーン展開している施設の人間達も、「ウチは他とは違いますからね~」と言ってくる。

んじゃ、基準・標準的なんてネージャン!?

そんな20代の頃から、個性や独自性っていったい何なんだ?と自問自答している。

今回もバイトちゃん達を4名ほど採用した。みな専門分野な学校に通って猛勉強中な若者達。 それ自体はそれで良い。 しかし学校を卒業して資格を取ったら、いったいそれは誰と比べて個性的と言えるのであろうか? 

たしかに素人と比べたら個性・独自を所有しているかもしれないが、同級同業同士であったらそれは標準。 そもそも資格だって、どっかの誰かが作った他人のモノ。 人の褌で相撲を取る状態で、所詮誰かに依存しなければ出来ぬ自己表現。 当然それは個性とは言わぬ。 

知識の上に成り立つ物である以上、恐らくどっかで誰かが同じ事を考えているであろう。 もし違いがあるとしたら、特許と同じで他人より多少早く思いついたかどうかぐらい。 現在、国民が皆気にしている原発問題。 あの核だって、その昔ほぼ時を同じくして世界で研究開発をしていたのだから。

患者、人間は皆一人一人違うと考えれば、全員個性的。 しかし人間、人として生物として考えれば皆同じ。 今、世界は歩み寄り、手に手を取って前に進まなければいけない時代に来ているのかもしれない。 悪い部分はお互いで補い、良い事は共有。 その根底に打算が生まれては絶対駄目だ。

今回の採用で一番重要視したのは、単なるバイトしたいでは無く、 “学びたい” という気持ちがどれだけ持ち合せているか? そしてそこに損得や打算が無いと言う事。 純粋な気持ちが治療にとって、どんな知識よりも資格よりも重要なのだから。 今回もイイ子が集まった。 小生も若い頃を振り返り、より良い人生を歩んで行けるよう、その子達に全力で協力してあげたいと思う。