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メレルでベアフットランニング

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ベアフットランニングと言う言葉をご存知であろうか? まだまだ耳慣れないその言葉、ランニングブームの昨今に在って、脚光を浴びつつある。

ベアフットランニング、即ち裸足あるいは裸足感覚で走る事。 その歴史は意外にも古く、その昔のオリンピックマラソンを足袋で走った日本人にまでさかのぼる。 近年、その裸足ランがアメリカでブームとなり広がりを見せている。

そこいら辺のウンチクや詳しい理論・走法はググるか専門書で学んでもらいたいが、昨日に続き靴選びについて一言。

本来人間は裸足の生き物。故に構造的にも人間の足は裸足で走った時に一番効率的に衝撃吸収できるようになっている。 ウォーキングでは無く、走ると言う事。 スピードが上がると言う事が前提で考えてもらいたい。 100mスプリントでは選手全員、踵では無く前足部で着地をする。 速く走る、衝撃が増える、その衝撃をいかに吸収するか、人間として一番自然な衝撃吸収の走り方を学ぶランニングなのである。

ではどうやって、どのような段階を経て学ぶか?  もちろん素足で走ればそのフィーリングを一番感じ取る事が出来る。 しかし家の庭、近所に広大な芝生でも有れば話しは別だが、そうはいかない。 流石に靴は履かざるを得ないだろう。 靴を履いた時のその靴がいかに素足感覚に近いのか。 しかもある程度足を守ると言う責務もある。

学ぶと言う事を大前提に考えると、フットベットは限りなく前足部と踵がフラット、裸足に近い必要がある。 ベアフットを提案している各メーカーのシューズが、いまだ踵部が高い構造の中に在って、メレルのベアフットシューズはフォアフット着地を考えて前足部を1mm厚くした構造になっている。 コレがなかなか気持ち良い。

小生はランニングに限らず、ふだん履きでも推奨している。 もちろん患者にもよるが。

考えてみれば40年近く前、シゴキかスパルタかは知らんが、何故か親に蹴られながら小一の夏休みから始めさせられた毎朝のランニング。 当時の靴なんてみな裏は生ゴムでペラペラ。 身体が大きくなり始めた中学生時にもなると時折膝も痛くなり、誰に教えられたでも無く自分で走り方を工夫していた事を思い出す。

ベアフットランニングは、そんな懐かしさをも思い出させてくれる...

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