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絶対治る子、絶対治らない子。

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先日ブログを書いている最中に、書くのを止めた内容がある。 それは絶対治る子と、絶対治らない子の話し。

実際今現在、多くの小中学生が来院して来ているので、流石の小生もこれ以上患者減ったら潰れてしまうので毒を吐けなかった内容。

ふるーいブログをひっくり返して読んでもらうと、実は過去何十回も登場している事柄。 100%小生の経験、主観だが、それはすぐに良くなる子供ほど “自分ひとりでやって来る” と言う事だ。

小さい子だと以前、小学3年生の女の子が聖蹟桜ヶ丘からひとりで通院して来ていた事もある。 もう少し大きい子だと、中3の終わりから高校卒業まで茅ヶ崎から1~2週間に一回必ずやって来た女の子もいた。 

そんな子がいるかと思えば、5Kmも10Kmも離れている訳でも無く、夜中でも台風でも無いのにパパ、ママの車の送り迎えでしか来れないお子ちゃま。 酷いと20才を過ぎていたとしても。 当然このケースの方が、前者の子たちより数倍治りは悪い。 &親は何軒もの病院を丁寧に巡っている。 

心理学者でも無いし、子供の教育をうんぬんかんぬん言うつもりは無いが、事実なのである。

当然その問題は子供にでは無く、親にある。 毒なブログの甲斐あってか、モンスターな親ほどブログ重視のお陰でこの数年、おかしな親には会わずに済んでいる。 しかし、心配なのは全ての親共通。 自分が一番心配などと言う事は無い。

子供は単純。 やりたい事はやりたいし、やりたくない事はやりたくない。だから学校で人が嫌がる事をやりましょう、好き嫌いをなくしましょうと習う。 駅まで学校まで病院まで自分の足で行くという、そんな簡単な事を避けて通っていては、もっとめんどくさい事はもっと避けたくなるのが単純な子供の心理。

大人は時間やお金が自分で自由になるから、子供以上にやりたくない事をいくらでも避けれる。 そのまま19、20歳と成人になってしまえば、ヘタレな人間間違いナシなのだ。

昨日も小4の男の子が一人でチャリでやって来た。 先述の聖蹟・茅ヶ崎の子の親たちもそうであったが、昨日の子の母親が素晴らしい。 優しくもあり、そして厳しくもある。 問題な子の場合は得てして両親ともに会う事が多いのだが、何故か治る子の父親には会う機会はあまり無く、しかもバリっと働く父親のケースが多いようだ。

なんやかんやで結局久々書いてしまった。 まぁ、子供の新患の電話ではかる~く「その距離、その年齢ならひとりで来れますねっ」と言ってはいるが。  これ以上患者が減らない事を祈る...

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2011年05月26日 08:13に投稿されたエントリーのページです。

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