« 5匹の捨て猫 | メイン | 対岸の火事に直下型 »

イヤらしい話し

110520a.jpg

って、釣られないでクダサイ。 書くワケ無いでしょ!? コンなところに。(笑)


冗談はさておき、開院以来必ず毎朝毎昼行うのが患者の申し送り。 一人一人。

ウチはやってます的でイヤらしい話しだが、当り前で大切な事。 だが意外にも多くの同業がやっていないのが現実。 当然治療、医療などとは言えぬレベル。


終診後、更に患者の中から数名落とし込んでミーティングを行う。 当然日中は合間にその資料作成も行う。 一日揉んで患者とクッチャべって、当院は明るく元気にナンて、患者が治らないどころか数年経って自分がまるでアップデートとしていない事に気付く。

先日もスタビライゼーショントレーニングに詳しい者がいたのだが、確かに理論ウンチクはシッカリお勉強できている。 しかし元気な運動兄ちゃん相手にしか臨床が無く、本当に動けずにいる本質的な理由を診る事に於いて、大きく経験が欠落していた。 若くて体力がある奴には、何やたって効果出るモン。 以前にも書いたが、研究だけしてれば問題無い者が、何故かその知識を使えば商売できると思い、臨床の場に出てきた。 最近多い傾向。

そんな本読んで学びも治りもしない現実が臨床の場には数多く存在する。 そこへ机上の理論で持ち込んでも上っ面なアップデートしか出来ぬ。 そもそも実験や研究を経験と勘違いしているのだからタチが悪い。

“患者から学ぶ”   言葉にするのは簡単だが、唯一その言葉を理解する事が出来る分野があるとしたら、神経内科学を学ぶ事だろう。 だから医学部の学生は一番不人気な科であるのだが、患者を診る上で必須の学問なのだ。 それを学ばずして、スポーツ、動作解析学びました的な人間が、人の身体を管理する事など到底出来ぬのだ。


自己満足の勉強、それは武器では無く凶器なのだ。 

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!

About

2011年05月20日 08:39に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「5匹の捨て猫」です。

次の投稿は「対岸の火事に直下型」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36