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地震酔いと扁桃体 前編

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今回のテーマは前編・中編・後編に分けて書いてみたい。

先日東北地方を襲った大地震。 それ以降関東東北地方では、今尚多くの大きな余震が続いている。

揺れてもいないのに、『あっ、地震か!?』と思う事があると思う。 よく考えてみると自分の心臓の鼓動であったりもする。 いわゆる“地震酔い”と呼ばれるものであるが、さて問題は此処から。


この地震酔いを、耳だ、三半規管、自律神経だと、乗り物酔いと同類と決めつけて診断・治療を行う者もいるが、そもそもその手の治療で乗り物酔いが一生治る者がどれだけいるのであろうか。

完全否定はせんが、発想・目線を180°変えて、別の角度から考察してみよう。


実はこの地震酔い、既にだいぶ以前から多くの人が経験をしているものと非常に酷似しているのだ。 

昨今、多くの日本人が“携帯電話”なる物を持ち歩いていると思う。 この携帯電話、鞄やポケットに入れていて、鳴った!と思って取り出してみると、全く着信など無かった事を多く経験している事だろう。 実際鳴ってもいないのだが、常に“鳴るかな、鳴るんじゃないかな”と思っていると街中、例えそれが大きな音で賑わう都心のど真ん中であっても似たような音を無意識で拾ってしまい、自分の着信と結びつてしまうのだ。 むしろ騒がしい所、色んな音がある所ほどその傾向は強い。

中編へ続く...

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