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跛行は脊柱管狭窄か?!

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歩くと腰が足が痛いとう患者は非常に多い。

最低限の解剖学、腰痛に関しての知識がある者は真っ先に脊柱管狭窄を思い浮かべる。
確かに間違いでは無いが、そこから脊柱管かどうか落とし込もうとしてしまうと誤診が生まれる。

先ず下肢の放散痛に絞って考察する。 下肢の放散痛が立っただけで生じるのか、はたまた歩行で生じるのか? 非常にシンプルであるが、ある整形外科医の研修で改めて学ぶ程重要なポイントなのだ。

前者の場合は脊柱管狭窄であり、下肢近位で痛み、遠位で痺れが主体。 それに対して後者は血管の閉塞である。この場合は下肢遠位の歩行時痛を生じる。

そう、血管血行障害を疑うのである。 しかもむやみやたらな検査では無く身体所見、全身をくまなく診察することが大切なのである。

何よりもまず患者の訴えに耳を貸す。そして膝を付け合わせて診る。 簡単な事だがそれらを疎かにしている者が多い。 今日は是以上、嫌みな事を書くのは止めとしておこう。

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