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腰痛・ぎっくり腰はすぐそこまで...

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阪神淡路震災後、関西の同業達は数多く訪れてくる患者の対応に追われたと言う。 それも直後では無く2週間3週間経ってからだったと言う。

気持ちがピンっと張りつめている時は気か付かぬ様々なストレスが、一気に破綻するのであろう。 混んで商売繁盛などとは決して云えぬ、それはそれは大変なものであったと伝え聞く。

ストレスと言うものは自覚が有るうちは、まだ自分でそのストレスを発散しようと行動もするもの。 しかし自分は平気、大丈夫と思っている者ほど一気に不調に取り込まれてしまうものなのだ。

以前も一度書いた事が有るが、海外で長く暮らしていたある女性が話していた事なのだが、外人は治療・ケア・運動・リラクゼーションをうまく生活に組み込んでいるのだと。 痛い時は治療が優先し、良くなったら定期的なケアの位置付けが上がる。 もの凄く元気でスポーツに積極的に取り組み、週末・ホリデーはファミリーが優先するのだと。 それらを組み合わせて生活しているのだと言っていた。

しかし日本人は全くそれが出来ない。 痛くないから病院へ足を運ばないし、運動しているからケアしないとか、食べ物に気をつけているから運動しなくても大丈夫とか。

何か一つの事にしか目がいかない、島国人間のサガなのか視野・思考が狭いのだ。


押して揉んで針打って電気かければ、患者も治療する側も治ると思っている。 視野が狭い以前の問題。 視野を変え発想を変え、自分の思考を変え、よりよい選択肢を自ら生みだして欲しい。 今やりたい、したい、欲しい事だけに目が行っていてはダメなのだ。 

そういった常日頃からの心掛けがあれば、被災していない地区に住む者の先日の大混乱など発生しない筈なのだ。

安全と健康は全てに於いて優先する。 この言葉の本当の意味を、今一度一人一人、家族全員で考えてもらいたい。

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2011年04月05日 08:22に投稿されたエントリーのページです。

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