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長期的恒久的な復興支援とボランティア

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時間が経つにつれ、災害そのものだけでは無い、真の爪痕、全貌が見えて来た。

日本国内にとどまらず、世界各国の方からも多くの支援を頂いている事にとても感謝する。 しかし、災害が大きければ大きいほど復興には時間がかかり、短期では無い長期の支援が必要となって来る。

損保の考えとして、一年目の支払額より二年目以降の支払額の方が多い契約内容が一般的。 一見逆なようにも思えるが、実際給付される側からすれば一年目より二年目の方が蓄え余力も底をつき、苦しさが増大するからなのである。

そのような観点からすれば継続的、且つ一定生活確保まで支援の手は右上がりにしなければならないのである。

患者さんで何十年もの間、ある施設の方々に音楽のボランティア活動をされている方が居る。 簡単な事では無い。 その方が長く継続できる秘訣がたった一つあると言った。 それは完全無償は絶対続かないと言う事だ。 それは決して金銭だけという意味では無いのだが、考えてみれば昨今問題になった某テレビ局が長年毎年開催している長時間チャリティー番組の出演者に、我々が思う以上のギャラが発生していたと言う事があった。   もちろん悪い風にもとれるが、だからこそ長く続いていたのかもしれない。

現在も食品メーカーがインスタント食品などを何十万食送ったとも聞く。 しかし永遠に送り続ける事などは当然不可能。 大切な問題はここから。

個人の短期的な思考・行動による支援やボランティア活動は致し方無い。 しかし企業や団体活動ともなればそれでは駄目だ。 長期的な支援を考えたうえでの行動をどうとるか。 やらぬよりやった方が良いうと言う考えは、あくまでも個人レベルでの話だ。


今だからこそ多くの人の心を引き付け、個々では弱い力を一つにし、決して場当たり的では無い支援が企業や団体に求められるのだと思う。  微力ではあるが小生も仲間達と、進めなければならない幾つかの事を地道にやっていこうと思う。

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