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今できる事を皆で一つずつ

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東日本大震災で被害に遭われた皆さまへお悔やみ申し上げます。

我々一人一人にいったい何が出来るのであろうかを改めて考える。


よく「愛する人一人も救えなくて男とは言えない」と言うが果たしてそうであろうか?!


此処で話すのは不適切かも知れんが、小生が会社を辞め現在の仕事に腹をくくった時、実家の母親にある話しをした。 親父も小生も長男であり、何かの時は先に立たねばならぬ事は重々承知はしているが、冠婚葬祭何であれ、俺は真っ先に仕事を投げ出し駆けつける事は出来ぬと伝えた。 痛くて辛くて、思い上がりかもしれんが頼って来る患者を何が有っても後回しになど出来ぬと。  母は無言であったがそれから1年、関係はギクシャクした。 その後肩を痛めた母親が、小生に内緒で地元の整形外科に通い更に痛め、仕方が無くやって来た。 そこで愚息のそれなりの仕事ぶりを見たせいか、その件についての蟠りは少しずつ消え去った。


事故や事件、災害にまっ先に駆けつける警察官や救急隊、自衛隊の方々には感謝の念でいっぱいである。 今回の災害でもお亡くなりになられた警察官の方もいらっしゃる。 おそらく最後まで住民の方々の安全を最優先で考えられたのであろう。

今我々一人一人に出来る事は、社会の一部としての自分の役割である。 小生の患者の方々の多くが今週末急遽出勤である。 スムーズな物流やトラブルの無いインフラ等、様々な職種業種で円滑な社会の為に全力を尽くしているのである。 飲食店であれ何であれ、魂を持って全力でその自分の役割を全うする事が何よりもの社会貢献である。

万一に備えても分かるが、災害とは関係無い地区の者が自分達だけの為にガソリンや食べ物を買い込む姿に小生は異常に違和感を感じる。 交通手段であれ食べ物であれ、今現在我々の地区は何とでもなる。 その分のガソリンや電気、食料を災害地に回せるのではないかと何故考え無いのか!? その昔にあったオイルショックから何故学べないのか!?!?

一方では買い込む人間がおり、一方では広場でボール投げをしている大人集団がおり、また一方で救援災害地へ飛ぶ者、様々な義援活動する者がいる。 今自分達に出来る本当の事は何なのかを、今一度一人一人が考えるべきではないかと問う。

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2011年03月13日 08:51に投稿されたエントリーのページです。

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