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運動でコレステロール、中性脂肪を。

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その昔2年間ほど成人病予防検診の仕事で、企業向けに全国を回っていた事が有る。

成人病管理者、予備軍、年齢次検診と、定期的に血液検査、食事、メンタル、運動能力検査を行いカウンセリングを行う。 最近でこそ正しい知識も世に多く出回って来たが、それでもまだまだ誤解している者も多い。

中性脂肪であれ糖尿病であれ、運動によって体脂肪が燃焼されて中性脂肪が減り、インスリンの働きを高めて中性脂肪を下げたり善玉コレステロールを増やすことも、運動療法のすぐれた効果である。 一般的にはウォーキング、軽めのジョギング、サイクリング、水泳などが良いとされており、十分に酸素を取り入れながら20分以上行う有酸素運動の継続を指導していく。

ここまでは誰でも知っているのだが、この内容だけを文章として読み、理解してしまうと20分以下の運動じゃダメだとなってしまう。 ココが思考として間違えているのだと、常々小生が言い続けている部分。

そもそもこの手の疾患は甘いものや炭水化物などが体内で糖に変わり血糖値が上がり、様々な問題によって余剰分が脂肪となってしまうのだ。 元凶は糖。 20分以下の運動は、脂肪では無く主に血液中の糖をエネルギーとして使うもの。 20分に満たない運動でも小まめに行えば血糖を消費し、結果的に脂肪の貯蓄を解消することにつながる。「20分も時間はとれないから運動しない」のではなく、通勤や買い物で外出するときはエスカレーターを使わない、電車やバスに乗ったら、わざと目的地より手前で下車して歩くなど、からだを動かすチャンスを積極的に見つけ、行う事が大切なのである。

もちろん網膜症や腎症、神経障害、心臓病など血管障害が有る場合は適切な運動指導、管理が必要である。  結果これが骨や肉や靱帯などのせいでは無い症状の改善につながる。

押す揉む動くだけが理学療法では無い。 ましてや電気かけて治るのなら、近所の神社に毎日お参りしていた方が遥かに健康になれる。 真の医療と言えるかどうか。 其処に尽きる。

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