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相も変わらず腰痛、ヘルニア、誤診ですか。

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今年に入り少しだけ真面目にツイッターやってます。(http://twitter.com/asaosp)

その甲斐あってか直接個人的に問い合わせが日々やって来る。 正直中々手があかんのでスグには返信できなくて申し訳無い。 やはり腰痛に関しての問い合わせが一番多く、しかし相も変わらず誤診と思われるケースが多くある。

医師でも無い小生、こんなネットの隅でほざいても何の信憑性も無いのだが、そんな大してアタマも良くも無い小生よりバカにだけは成らないでもらいたい。 だからと言ってたとえそれが医師であっても、人間である以上正しいとは限らない。 特に医学は日進月歩。 腰痛学だってこの15年で大きく進歩、変化をした。

『MRIで潰れていたから間違い無い』と言ってやって来るが、何故そこが既に間違いだと考えないのだろうか?! 患者も医師も治療家も。 

たしかに潰れていると言う、物理的な状態は事実。 だがその潰れた事実と腰痛がイコールであるかどうか。 椎間板が潰れ神経圧迫を起こした場合、どのような症状が現れるかだけに捕らわれてしまった時点で間違いが始まる。

腰が痛くて、足が痺れて、椎間板が潰れているとホラ、ヘルニアになってしまう。 ベタな話だが痛みと言うものは痛みを感じ取る感覚器官を刺激するから痛みをして感じる。 しかし圧迫されたと言われる神経根には痛みを感じる痛覚の受容器は存在しない。 神経根の先の支配領域に痺れ等は出るが、圧迫部位に痛みは出ないのだ。  まぁこんな一点だけで言えば、潰れるぐらい腰に負担がかかって腰痛になった程度の診断だ。 であるからして潰れたのはある意味結果論である。  こんな事以外にも前屈痛く後屈でさほど、動き始めは痛いが動いて歩きはじめてしまえばナンとかなど、あげたらキリが無い。

そもそもこんなに熱く小生が語っても、治らない者ほど努力や意識改革など出来ぬ人間が多いのが経験である。 昨年も残念ながら数人いたが、ずっと悪いと言う割には治療も長続きせず、結局根拠に乏しいネット知識の自己流でフェードアウトである。

ツイッターでもつぶやいたのだが、腰痛の画像診断によるヘルニアは約80%が誤診であり、その事実はヨーロッパの医師の間では常識になりつつ在るのである。 もしも本気で自分の症状に不安と不満を持っているのであれば、是非真剣な努力をしてみてもらいたい。 と言っても素人は何も情報源が無いであろうから、ネットでは無く真剣に研究をされ、真剣にその経験をまとめ出版された医師の方々の書籍があるから読んでみるのも手であろう。 承諾を得てはいないので正確な書籍名は控えるが、南江堂さんあたりで腰痛に対して非観血的な療法を書いている出版物など、非常に良い情報源になるであろう。


同じ情報でも大切な事ほどネットにはウソが多いのだから、くれぐれもその辺りには今後も皆には気をつけてもらいたい。

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