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腰痛の切り札

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釣りタイトルの様で申し訳無いが、当然そんなものは無い。 あれば世の中腰痛など無くなるだろう。

しかし世の中、一発解消! とか、骨盤ですべてが!! のような広告をよく目にする。 しかもまたこれらに惹かれるような者が後を絶たないのも事実。

どう考えてもインチキ、眉唾満点なのだが、実は未熟な若い者ほど自分で気が付かぬうちに、同じ穴のムジナになっているのである。

整体が骨盤を骨盤をと言い、カイロがすべて脊柱が問題だと言い、針や指圧がツボだ気の流れだと言う。 いや、一部を誇張して申し訳ないが、素人一般的な認識はこんなレベル。 

経験豊富なその道を極める者にすればこんな薄っぺらい話しでは当然無いが、薄っぺらい人間ほどそれらを前面に出して自己表現をする。

昨日も書いたが、ある理学療法士くんの治療の目線。 足だ靴だ足底だとか、姿勢だ膝だ股関節だと。 例えそれが腰痛であっても肩こりであっても関節痛であっても、ヒドイと美容やダイエットもそれらに結びつける。 結局最終的には歩く訓練だったりする。 あとは筋トレ程度ね。

都内で営むその彼の所はそれが非常に滲み出過ぎている。 本人もそれに薄々気が付き始めているのだろう。だからメッセージを送って来たのだろうが。 だが、どうすれば良いのか的な技術、治療法を求めているうちは小生も協力出来る事は無い。 

例えばかりで申し訳無いが、手が痺れると言って病院へやって来た患者であっても、その患者が神経質であったり老人であったり指示を聞かないような患者であれば、痛み止めの薬であったり注射であったり理学的な治療であったりと、当然治療は変わって来る。 患者によって治療が変わって当たり前なのだから、何何専門治療院などと言うのはそもそもナンセンス。 鑑別すると言う事の重要性を理解していないとしか思えないのだ。

どんなに説明しても、ウチが最も重んじている治療は理解出来ぬであろう。 切り札が有れば小生も欲しいものだ。 

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2011年02月16日 09:19に投稿されたエントリーのページです。

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