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ツイッターでもつぶやいた当院が他と違うところ

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今年は頑張って、暇隙を見つけてちょっとした治療に関する事をつぶやいております。
http://twitter.com/asaosp

そのツイッターでも最近つぶやいた、当院が他院と違うところにその診察の手法が有ります。
医師の方であれば当たり前の事なのですが、我々のような手技を重んじる者はどうしても診る事より触る事に重きを置いてしまいがち。 特に病院に勤めていた者ほど、その診察手法の重要な緻密さの部分が欠落している。

その一例にだるさや筋肉の痛み、関節痛を訴えてきたある患者さんがいた。 あっちもこっちも痛いなどと言われると、どうしても眉を寄せがちになってしまうのだが其処は常識的に冷静に。

顔を見れば特徴的なヘリオトロープが。手を診せてもらえばGottron徴候も。

ちゃんと勉強している先生ならすぐわかるだろうが、多発性筋炎(PM)、もしくは皮膚筋炎(DM)である。

さすがに小生では治せはしないので神経内科、もしくは膠原病にお詳しい先生のところへの受診を勧める。 但し関節拘縮予防の為に他動的な関節の屈曲・伸展運動を行う必要はある。(もちろん安静の場合もあるが) 筋炎鎮静化(血清CK値の正常化)後は、筋力回復のためのリハビリテーション(等尺性訓練・等張性訓練)を行う。筋力低下が著しいときには、良肢位の維持、誤嚥の防止なども必要となる。

触る前、動かす前にやらなければならない事、本当の意味で診なければならない事が沢山ある。 当然その為に学ばなければならない事も山ほどある。 それを学ばずしてテクニック講習会出て満足しているなど、愚の骨頂である。

治る為の手助け。 それをどこよりも重んじているのが当院の特徴である。

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