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押して揉んで治る確率

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皆は普段、物事の確率をどのように捉えているだろうか?

何割だとか何パーセントだとか、どのくらいどうなるとモノ程度だと思う。 ではいったい何割何パーセントだと、多い少ないと感じるであろうか?!

当然それらは物事によって違う。 消費税なら数パーセントでも高いと思うし、今どきのセールでは2割3割の割引は当たり前だと思う。 では医療、治療の世界ではどうだろうか。

患者側はもちろん、治療側も100%10割で無ければ何よりも困るのが医療だという認識だ。 しかし現実的に100という数字は難しい。 では我々のような理学療法、徒手療法ではどのような確率のもとで効果が出るのであろう。 答え鵜呑みサイトは真っ平ご免であるので、大先生達の研究データはあえて載せはしない。どうしても興味のある方は自力で調べてみて欲しいが、簡単に言うと一般の人が思うほどその数字は高くないのが現実である。

神の手、魔法の技など存在などしない。しかしそんな中でもある一定のパターン、条件が合えば同じ治療でも効果の確率がぐんと上がる事がある。 治療に大切なのはその “条件” なのだ。 この条件を確定させる為には小生が時折述べるPQRSTはもちろん、家族歴既往歴など検査以外にも重要な要素が数多く存在するのである。


100は難しい。だがそれを望み、日々目標にしなけれならない。 患者側も治療側も同じ目標を持っていればその確率は自ずと上がるのだ。 日々改めて精進と感ずる。