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医療としての絶対的宿命

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日々、患者全員の申し送りをしていて思う。 

患者一人一人、性格も生活も症状も皆違う。 当たり前だが、その当たり前に向き合っているかが重要である。


開院以来、当たり前だが毎朝晩欠かさず続けている、患者一人一人についての申し送り。 治療に当たるスタッフだけでは無く、受付応対を担当するスタッフも各業務ごとに申し送りをしている。 毎回100%違う治療とまでは流石に行かないが、だが当然治療には毎回テーマがあり、患者はその都度その治療に対して料金を支払って行く。 毎回毎回考えると言う事に、その対価を頂くのだ。


だが、当然医療として治療としてミスはもちろん、粗雑な内容は決して許されないであるが、それと同時に残念ながら全ての人を救えないのもまた事実である。


その矛盾に対して真っ向から立ち向かってこそ、我々の存在意義がある。 揉んで電気で固定してなんて治療を、毎回疑いも無く行っている事になど、治療する側にも患者側にも意義の無い事なのである。

何をするかではなく、何をどう考えるか。  是こそが重要であり、絶対的宿命なのだ。それに対価を払い、頂いてこその職業だ。 何分いくらなど、既に過去のモノになりつつあるであろう...

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