« 科学的根拠に基づいた医療“EBM” | メイン | 画像診断の有用性 »

エセな体育会系

101201a.jpg

小生も昔そうであったが、我々のような職種を目指す者の多くが若い頃の運動経験がきっかけであった。 それ自体はそれで良い。若者が目指すきっかけなんて皆そんなもの。

しかし最近はその傾向に少々変化がある。 その運動歴を問いてみると中学生時、良くて高校生、酷いと小学生の時と答える者が殆どであり、大学時代体育学部と言う者はほぼ皆無である。 まぁ居たとしてもサークルレベルである。

例えば小生の経験上、毎日ヌシの様にスポーツクラブに通っている会員さんほど、若い時の運動歴がゼロだったりする。


では体育系・体育学部の何が良いのだろうか?!


現在、もしくは最近までスポーツをしている知人・友人、患者を例にとると20代男女でスノボで横乗り系。 20~30代男子でボクシング・格闘系。 それ以上世代でテニスにゴルフ。 世代問わずだとブーム、流行りでジョギングに山登りでほとんど。 基本皆、やってみたくて趣味で楽しくて毎日続けての延長である。 嫌だったり行きたく無かったりすれば、いつでも自分の意思で辞めれるスタンス・状況下にあると言う事。

真の体育系は、イビられイジメられシゴかれたとしても決して “辞める” と言う選択など持たずに毎日続けると言う事なのだ。

週や年に数回、気の向いた時にやる運動は体育会系とは言わず、“趣味” と言うのだ。

人のやりたくない事と、嫌がる事を進んでやりましょうと、小学生が最も学ばなければならない事をスポーツから学ぶ。 そんなスポーツの真のスポーツの目的が大人が一番出来ていないと言うのが変であり、しかも自分は体育会系だとエセほど主張する。 会社で体育会系の風を吹かす者ほど、実はサークルレベルと言うのは通説なのだ。

いやはや、本物と言うのは世の中少ないものなのである。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!

About

2010年12月01日 09:27に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「科学的根拠に基づいた医療“EBM”」です。

次の投稿は「画像診断の有用性」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36