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2010年12月 アーカイブ

2010年12月01日

エセな体育会系

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小生も昔そうであったが、我々のような職種を目指す者の多くが若い頃の運動経験がきっかけであった。 それ自体はそれで良い。若者が目指すきっかけなんて皆そんなもの。

しかし最近はその傾向に少々変化がある。 その運動歴を問いてみると中学生時、良くて高校生、酷いと小学生の時と答える者が殆どであり、大学時代体育学部と言う者はほぼ皆無である。 まぁ居たとしてもサークルレベルである。

例えば小生の経験上、毎日ヌシの様にスポーツクラブに通っている会員さんほど、若い時の運動歴がゼロだったりする。


では体育系・体育学部の何が良いのだろうか?!


現在、もしくは最近までスポーツをしている知人・友人、患者を例にとると20代男女でスノボで横乗り系。 20~30代男子でボクシング・格闘系。 それ以上世代でテニスにゴルフ。 世代問わずだとブーム、流行りでジョギングに山登りでほとんど。 基本皆、やってみたくて趣味で楽しくて毎日続けての延長である。 嫌だったり行きたく無かったりすれば、いつでも自分の意思で辞めれるスタンス・状況下にあると言う事。

真の体育系は、イビられイジメられシゴかれたとしても決して “辞める” と言う選択など持たずに毎日続けると言う事なのだ。

週や年に数回、気の向いた時にやる運動は体育会系とは言わず、“趣味” と言うのだ。

人のやりたくない事と、嫌がる事を進んでやりましょうと、小学生が最も学ばなければならない事をスポーツから学ぶ。 そんなスポーツの真のスポーツの目的が大人が一番出来ていないと言うのが変であり、しかも自分は体育会系だとエセほど主張する。 会社で体育会系の風を吹かす者ほど、実はサークルレベルと言うのは通説なのだ。

いやはや、本物と言うのは世の中少ないものなのである。

2010年12月02日

画像診断の有用性

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医師では無い我々に、唯一使用・観察可能な画像診断装置は超音波画像だけである。

一時期、10年近く前になるが導入を検討した。 検討の前に果たして超音波画像診断とは何たるものかを学びに行った。

画像診断装置メーカーさんの計らいもあり、小生以外全員医師の講習会にも参加させて頂いたり、学会への加盟も長年行い、月刊機関誌・専門誌で現在も少なからず研鑽を続けている。

しかし結果として、今現在であっても超音波画像診断装置の導入は見送っている。 それには大きな理由がある。

ある講義の時、講師である消化器内科の先生が聴講生に向かって、『アナタ、雲の色は何色ですか!?』と質問してきた。 白と答えた次に、別の人に『今度はアナタ、夕焼けの雲は何色ですか?!』と尋ねた。 では空の色は何色だ、夕焼け空の色は何色だと先生は続けた。

光の入射角や、雲の水蒸気、空気中の分子の大きさによって跳ね返される光のベクトルの話になった。 何がどうなると、どう見えるのか? こう見えるのはどういう事かを物理的、光学的、医学的、臨床的に事前予測・推測を行ってこそ正しく画像診断が出来るのだと話していた。


痛いですね、画像撮ります、折れてます切れてます、異常無いですでは無い。  


診察・診断は事前に済み、その結果を確定する為に画像診断と言うのはあるのだ。 決して画像診断によって診察されるものではない。 それは医学を学ぶもの全てが学生の時に世界中で昔から言われて、学ばれている“5つの診断のプロセス”で承知の沙汰な筈なのだ。

小生のような所へは、病院で良くならない患者がやって来る。 大抵の場合画像診断は既に受けている。 画像所見を基にした治療で改善されていないのであれば、その診断手法とは別の角度から考察するべきなのだ。 結果、我々民間療法のような所で画像診断に重きを置いている時点で本末転倒なのである。


画像を撮りたいのか? 撮らねばならないのか?!  この差は大きい。

医者の真似ごと、おままごと治療はお遊びの域を一生出ないのだ。 昨今、患者は既に気が付き始めているのだ...

2010年12月03日

麻生区柿生お天気話し

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今はほとんど止みましたが、いやぁ~朝方はホントに凄い豪雨デシタ。 しかし最近の天気予報はシッカリ当たりますネェ~、その後ピタッと晴れましたから。

画像は我がクリニック正面からの今現在の画像。 現在都内アチラコチラでも見られているらしいです、素晴らしい虹が。

激しい嵐の後には虹。 そうなんですよ、厳しい、苦しい後には必ず晴れやかな事が待っているんデス! 何事もそう!! 苦しさ厳しさを避けず、真正面から気合い、過ぎ去る事を信じて強い信念で立ち向かう。 ズルや目先でごまかした者には絶対晴れは訪れないのです。

ちゃんと治療シマス的にうたっているくせに、ダイエットや美容・リラクゼーションコース重視ナ人寄せ客寄せ病院・治療院に最近ホトホト嫌気がさしていましたが、虹を見ながら改めて色々考えてリセットした今朝デシタわ。

2010年12月04日

トレーナー、理学療法士、治療家として働く

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今年もポツラポツラ、来年の就職に向けた問い合わせが来てます。

理学療法士・作業療法士、鍼灸師・柔道整復師、整体・カイロ・スポーツ系など訪ねてくる子は様々。

何であれ採用基準はただ一つ。


其れは何を学びたいと思っているのかと言う事。


技術や知識、臨床の経験を数多く刻める事に魅力を感じる。 是は未熟な者ほど惹かれる。

しかし是からの長い人生に於いて何にもまして先ず最初に学び、心に刻まなければならない大切な事がある。 その答えは自ら見出さなければならない。 急いて目先にある、形のあるものに捕われているうちはその道は程遠い。 

患者はいったい何に困り、悩み、訪れてくるのか!?  最新の技術や知識なのか?  ならばとっくに都心の最新大学病院にでも行っているだろう。 行かぬか、行っても治らないのであれば、その方向性そのものが間違えているのだ。 その向かわねばならぬ方向性を、治す側が見えていないようでは、それは一生涯偽物の治療家なのである。

患者一人一人に時間をかけ話し合い、その立場になり、そこから進むべき方向性を見出しす診察・診断の能力を上げる事に何よりも取り組む。 検査で見つけだしたり、押す・揉むといった技術の習得にまっ先に魅力を感じているようでは、癒し患者以外からすぐに見切られる。


人と向き合う能力を上げる。  これはどんな職種であれ人生において全てに共通する。 検査・技術で解決すると思っている者・企業は必ずやがて衰退する。 

若い者は目先の事に捕らわれがちだが、それでも一度痛み・苦しんだ事のある者は年齢関係無く見出せる。 職業・商売としての治療など学んではならない。 人生これからなのだから。

2010年12月05日

日本スポーツが欧米諸国に勝てない理由

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昔から地域だ環境だと言われているが、もっともっと根源のところにその理由はある。


以前、海外に長く住んでいた事のある患者さんが言っていた話なのだが、欧米人は様々な要素を常にバランスを取りながら生活していると言う。

例えば痛くなったら治療が優先し、再発防止ならケアが、競技向上ならばトレーニングが、ホリデーは家族が優先する。 それらを常に考えながら、バランスを取りながら生活をすると言うのだ。

だが日本人は違う。 食事に気をつけているから運動はしなくて良いとか、運動していてどこも痛くないからケアは必要ないとか、週末の自分の趣味と家族がゴッチャだったりとか。 何か一つの事中心でしか考えていない見えていない、視野の狭い典型的なアジア人なのだ。

昨今、自転車やランニングがブームであるが、その中心はやはり成人。 しかもその殆どが趣味から入った上記意識の欠落している人間が多い。 しかしそれはスポーツをする側の人間だけでは無く、スポーツケア・治療を行う我々側にも言える事。 日々、コツコツしたケアを自分自身に行わず、理論ウンチクだけで治療を語る。 運動せずしてスポーツを語る。 コレじゃ無理だ。

一流の選手であれば、周りにトレーニングやケアのアドバイスをする人間はいくらでもいるだろう。 しかしそこへ至るまでのレベルの場合、周囲にどれだけ治療・ケアの本質を伝える事が出来る人間がいるのであろうか!? 好きな事、欲でしか運動をしない人間が一般人に多いようでは今の子供たちが正しいスポーツへの価値観などつく筈が無いのだ。

小生たちは日々コツコツその大切さを人々に伝える。 そしてその大切さを理解した子供たちが、ある子は選手へ、またある子はより一層質の高い指導者へと進む。 今はまだそれでいいと思う。

先日もブログに書いたが、気が向いた時、気が向いた事しかしない、頭デッカチなエセ体育会系がいるうちは、日の丸の数が世界を席巻する日はまだまだ遠いのである...

2010年12月07日

思いつきde手打ちパスタ...

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自分が食ったもんや、行った所ネタブログ無意味・否定派な小生であるが、昨日休診の個人的なネタを今回は。

日中一通りの予定を済まし、夕方何を血迷ったかいきなり手打ちパスタに挑む。 もちろん思いつきの初挑戦。  旨く出来る訳が無い。

何が悪かったのか考える。 そこいら辺にあった強力粉をテキトーに使ったのが悪かったのか?! いやいや、粉のせいにしてはイカン。 塩か?油か?適量を間違えたか??  そもそもコネ方、打ち方を誤ったのか?!?!

いやはや、如何せん不味かった...(爆

性分として、そもそも物事を思いつきで行動する事は先ず無い。 だからタマには自ら失敗に飛び込むのも必要。 そこから一から事象を目の前にして考えるのも良い訓練だと。

流石に仕事では思いつきで行う訳には100%行かない。 常に考えながら、自分自身を否定しながら答えを模索する。  よく未熟な者が「知らないから分かりません」と言うが、小生は一喝する。 すぐ分かる事、それは考えたのでは無く思いついたのだ。 分からないところから頭を使い、絞り出してこそ、考えて出した答えなのだと。

昨今、すぐに他人を頼って自ら答えを出せないくなっている人間が多い。 タマには自分ひとりの力で物事を解決してみろ! と言いたい。

まぁ、だからと言って不味いパスタはこれで最初で最後にしたいものだ。

2010年12月08日

やりたくないのか出来ぬのか?!子供のスポーツ障害

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お陰さまで大好評である、ちびっこスポーツ外来。

治療だけで無く、子供に必要な運動療法も組み入れたコース。 大人と違って長年の生活習慣から起因している症状では無いので全身隈なく押して揉んでの必要が無い。 その時間を運動療法に充てられるギュッとコンパクトな子供向けのコース。

コレが面白い事に、練習嫌いな子供でも自宅でしっかりリハメニューを毎日こなしているらしい。  子供の治療で一番大切なのはココなのだ。

痛くて運動出来なくても、本当は練習に行きたくなくっても、そんな事はどっちでもいい。 一番避けなければいけない事は、これを機に身体を動かす事が嫌いになってしまうと言う事。

楽しく、しかも徐々に出来るようになって来る運動メニューを組む事。

何であれ、だんだん出来るようになってくると楽しくなって来るもの。 それが自分自身の自信にもつながる。 勉強でもそうであろう。

軍隊のような型にハマった、本に書いてあるような練習を毎日全員にさせている練習だから悪くなる。 もちろんだからと言って甘やかしてはもっと駄目だ。 本当に子供の成長を願うのであれば、やってあげたい事とやらせたい事を、大人自身が考えて行動してあげなければならない。

本人は子供だから仕方が無い。 親や治療する側、指導する側の人間が目先の方法しか見ていないからいつまでも治らず、結果幾つも病院を連れまわす。  是は完璧大人のせい。

結局最後は強く正しい目的意識、ハートなんだよな。

2010年12月09日

学習塾と子供のスポーツ障害

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昨今、子供の体力が低下したと騒がれているが、それは小生が学生だった20年以上前から言われている事。 しかし、実際体育の授業等でその数値を見る限りでは著しく低下しているようには思えない。  では何故体力が低下したように言われるのであろう?!

それは子供たちの持久力・持続力、やる気の無さ、感じ取れなさから来るのではないか。

先日、子供の体力を専門で研究している先生のある文献を読んだ。 小生が常々思っていた上記の事柄について、それは気力や気持ちの問題では無く、子供の生活習慣そのものについての研究内容によるものだった。

此処で全てを書いたら単なるコピペになるので止めておくが、明るい時間は明るいところで、暗い時間は暗いなりの生活を送る、そんな人間として基本的な事が無気力な子供、午前中から学校で居眠りをする子ほどズレテいるのである。

日中太陽の出ている時間に外に出ず、家の中ばかりで遊んでいたり、夜500ルクスもあれば生活出来る筈が、その何十倍の明るさもあるコンビニや学習塾に夜遅くまで出入りしていたりする。 メラトニンの関与もあり、当然睡眠のサイクルも崩れ、朝起きれず食欲も無く、通常日中に来る筈の体温上昇も夕方に訪れ、放課後になってやっと元気になる始末。 体温変動が崩れている子は、通常変動の子の4倍学習塾に時間を費やしているというデータもある。

毎日毎晩の学習塾、最近では毎放課後サッカーや野球の練習があるチームであったり、ますます子供のリズムが崩れているのだ。

今一番大切な事、子供にとって今必要な事を、大人が考えも理解もしようとせずに起こしている行動に全ての問題があるのだ。

子供も住みにくい、生活しにくいストレスの多い世の中になってしまったものだ...

2010年12月10日

医療クラウドコンピューティング化

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何だか今どきの響きがしますよねぇ~、クラウドコンピューティング。

一般的に耳にするようになったのは最近ですよね、この言葉。

実はウチも数年前から取り組んでいました。 流石にレセ等個人情報をアップロードするのは抵抗あるので見合わせていますが、それ以外のデータや資料をクラウド化しています。

もともとは自分一人でアッチ行ってコッチ行って治療していた時に、どうしてもどこででも資料等を使いたくて始めたのですが、現在では診療時間外に患者からの質問等に答える為に、もしくはスタッフ全員が共有する為に役立っています。 しかも一部の資料は限定で患者さんも共有できるようにしてあります。

この半年、ベットサイドで使うiPadもかなり治療に貢献しています。

まず正しい資料とデータで、正確に、かつ分かり易く患者に伝える。 是こそが、我々の内部業務改善の為では無く、患者の立場に立った正しいクラウドコンピューティング化のあり方だと考えます。

う~ん、文章にするともっともらしいですナ。Www

2010年12月11日

子供スポーツ指導に物申す

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先月より新たな取り組みとして始めた“ちびっ子スポーツ外来科”。 もちろんこれを始めたのには大きな理由がある。

小生が厳しい事はこのブログを読んでいる人には承知の沙汰であるが、そのせいもあり過保護正当化親御が多い今日、見事にかわいいお子さま達には嫌われまくっている。(爆

それでもこの数年、年を追うごとに痛い悪いと言ってやって来る小中学生の患者が増えてきた。
その全て全員100%が整形・接骨・マッサージ等からの転院である。 まぁ、商売・商圏的な常識からいつも同じ院からの転院が確率的に多いという面白い事実もあるが。 また、小中学生の親御が小生と同じ40代と言うのも良い要因。 10年前の子供の親、今の50代に当たる世代は申し訳無いが、その根拠の無い自己中心的な過保護に当時だいぶ頭を悩まされた。またその世代に若くして育てられた、現20~30代の小学生を子供の持つ親も、これまたなかなかタチが悪かったりもする。

しかし上記世代でも当然全員では無い。 理解できる親と出来ない親との隔たりが、尋常じゃ無いくらい大きいのだ。

当然ウチに連れてくるぐらいだからスポーツをしている子供が多くを占める。 その隔たりの理由は多くの場合、子供たちが参加しているスポーツのチーム・団体、コーチ・指導者に問題がある。

当り前であるが小学生には小学生の、中学生には中学生の、高校生以上には以上なりのスポーツに対する概念がある。 それがまだまだ多くの指導者が、練習・指導方法を学べば良い指導者だと思い込んでしまっている。

考えてみてくれ。 今よりも上手に旨く、身体を発達させる事を学ぶと言う事は、痛い悪いものを治すと言う事と何ら変わりが無いと言う事を。19、20歳当時だった小生でも分かった話だ。

サッカーで言えば最近のJは積極的に取り組んでいるが、プロ野球の世界では昔から取り組んでいる。 たとえばチームにもよるが一軍・二軍、三軍と分かれている。 一軍はベストコンディションを保つ為。二軍は一軍へ上がる為、パフォーマンス向上が目的。 三軍は怪我・故障した選手の為に復帰・復活を行うところ。 アスレチック・コンディショニング両トレーナーはそれら全てが仕事。 故障選手の治癒や向上全部が任務なのだ。 それでこそ指導者、トレーナーと言えるのである。 ケアとプレべンション、予防を一緒だと思っている指導者は質が低いのである。

しかし前述したウチへ訪れる、なかなか治らない怪我や故障をした子供たちのチームの話を聞いてみると、ガツガツ練習だけさせて、怪我をしたら休め、医者へ行けだけなのだ。

昨年ちょっとした縁、きっかけでJISSへ訪れた。あるオリンピック競技の小学5年生の強化指導キャンプに立ち合ったのであるが、最前線でスポーツ指導を行っている者、すべてがその世代の子供たちの大切さを理解してきているのだ。

成績や戦歴だけを大きくうたっている自称クラブチーム。 小生なら治療が出来ないチームとは縁を持たぬがな。

2010年12月12日

実験と臨床研究データの違い

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諸君、君らは物事の信憑性を考える場合、何を基準に判断するのであろうか?!

ラジオ、テレビで言ってたからはもう古い。 ネットに書いてあったから? コリャ問題外。

それでもそれらを、有名な先生が言っていたから間違いないと言って疑いもしないのが9割以上の一般人の判断基準であろう。

学生の多くは専門分野を学ぶ時、その専科の教員から彼らが実験から得た研究データを知り、学び、勉強になったとする。

しかし、その実験と言う構築された仮説、既存の理論と実際を確認する行為で、さも実社会の場で全てを導き出せると思い込んでしまう。 ここが臨床との大きな違いである。

実際、問題を抱えた患者・被験者を前にした場合、理論から実際を確認するのでは無く、実際から理論を導き出さなければならない。 そして悪化・問題発生を生んだ仮説を、治癒・問題解消の理論へどのように転化させるべきなのかを考える。 日々これを繰り返すのが臨床であり、限定的な範囲から導きだす実験データより、多岐無数にわたる理論や仮説から答えを導き出すスキルの方が、実社会の場では遥かに必要な場面は多いのだ。

もちろん実験データが無意味だと言っている訳では無い。 しかし、実験データを重んじるあまり目の前の事象を見逃し、ただ型にはめる事ばかりになる治療や指導が、さも正しいとばかりになってしまう事に危機感を感じる。

若者は、現場で多くの経験を積むべきである。 決してその若くて柔軟な頭を型にはめるだけに費やしてはならんのだ。 そして、何の話、誰の話が今の自分に一番必要なのかを見極めて欲しい。

2010年12月14日

特に意味無く締めくくり

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早くも今年一年を振り返り...


仕事は毎年毎月自分なりのテーマを作り、日々達成と反省を繰り返し考えながらやってます。

が、事プライベートとなると、特にコレと言って他人様に言えるほどの事はまったく無く...


あっ、パーマカケマシタ。 伸びて坊主、伸ばしてパーマをこの数年繰り返してオリマス。 長いお付き合いの患者さんはマタかと笑いますが、最近の患者さんは引きマス。(笑)  事、新患に関してはドン引きでしょう。 

まぁ、普段はそんな感じですかね。 雑デス。  服にも髪型にも特にこだわりが無いからナンでもOK。 フツーの気分転換もタマにはアリですな。 

2010年12月15日

インチキはすぐバレるのにネ。

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同業者の経営に関する相談の文章に目を通した。 小生だけに発信した物では無いので、今現在はスルー。

今まで治療技術、知識に自信が無いにもかかわらず、無責任に患者へ治療していたのはもちろん、不正不当な保険請求・診療を行っていたらしい。 

多かれ少なかれ、誰しも自分に不安を持っているものだ。 それらを今現在自分と向き合い反省している事は良いだろう。 しかし問題は現在、此処から先の向かうべき方向性が完全に間違えている。

熱心にホームページ制作に取り組んでいる。 しかしその目的は集客が全てであり、アクセス数や検索順位だけに執着している。 もちろん施術内容も美容やリラクゼーション、ツボ押しダイエットで何人幾ら入って来たかが全て。  勉強も全て短期の速効性重視の、場当たりテクニック講習会で習得したインチキばかり。 カイロも整体も、そんな上っ面習得者にもっともらしく言われたら、真剣に整体・カイロをやってる先生はたまんないだろう。

美容や痩身やってるところは治療では無くサロン。 治したい人は行くべきでは無いだけの話。

最近では小生と似かよった運動スペースを併設しているところも増えたが、治しに行くなら運動より治療スペース方が混んでいて当たり前。 で無いのならスポーツクラブに行った方がマシ。
そもそも一日5人10人しか患者来てない院(保険診療なら50、60人かな)には行かなきゃいい。 しかし、他業種より仕入れが少ない商売だから、意外とダラダラ営業しているところも多い。 5、6年前に数年ですぐに院をたたんだ知人は、他人からみても今現在の生活の方が良いと思う。

頭を使えばすぐわかる事。 患者側も経営側も傷口が深くなる前に気が付け! と思うが、小生であってもなかなか本人を前にして直接は言いづらい。 とにかくあとは本人が気が付く事を待つだけである。

2010年12月16日

趣味のスポーツか、趣味を超えたスポーツか!?

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健康志向が高まったせいか、ゴルフやテニスはもちろん、街中でジョギングやサイクリングをする姿も多く見かけるようになった。 当然その数に比例してスポーツ愛好家の患者もこの数年増えてきた。 

指圧や骨接ぎ、整体の類は昔から年寄りが中心で、保険が利きゃ部活帰りの子供がと言う感じ。

バブル以降、厳しい経営の苦肉の策で、女性中心癒しチョイ揉み治療で売り上げを確保しようとする輩が多くなってしまった。 結果として治す治療より楽で簡単にリピーター現金化できるうま味を知ってしまった。 もはやその時から “治す” 事にこだわった先生は激減の一途を辿っていく事になった。

更に不景気煽りが強いこの2、3年、癒し治療でも足りなくなり、うわべだけこだわり治療先生が出始めた。 勿論小生もその一部と成らんよう、日々ガッチリ踏みとどまる事に必死であるが。

そんな此方の葛藤など全く知らずに、最近は以前と比べ物にならないぐらいの情報を持ってやって来る患者が増えた。 特に先に述べたスポーツ愛好家の要求のハードルは非常に高い。

ここでこの10年ズルせず誤魔化さず、治療に治す事にこだわって仕事をしてきた先生との差が大きいのだ。 それは最新の医学でも知識でも技術でも無い。 日々患者と向き合い、今現在の患者が多く求めるものを理解し受け止める、診察力がモノを言うのだ。


スポーツ愛好家と言っても趣味から競技志向まで様々。 しかし趣味と言え、今よりより良い成績を出したいのは全員の望み。 その希望と能力向上の情報が入り混じり、いつの間にか趣味を超えた競技と化している事に、本人そのものが気が付いていないのが現状である。

趣味とは専門としてではなく、楽しみにすること。余技。ホビー。 それを超えたものは趣味では無く競技だ。 競技とは厳しく苦しいもの。 しかしそれらの患者は決して楽しくないもの、苦しいものには手を出さず、楽に簡単に安く答えを手に入れようとしている。  当然世の中そんなに甘くは無い。 何かを手に入れようとすればするほど、それが大きければ大きいほど、当然失うモノも大きい。 それらは時間であったりお金であったり、職や収入であったり家族や友人であったりもする。 趣味を超え、競技に没頭するあまり、予期せぬ大きな代償を払う事になった人間を今まで数多くみて来た。 


僅かな努力や支出で済むうちに答えを見つけ、問題を解決して欲しいのだが、どんなに説明しても現実はなかなか理解してはもらえぬ。 モノや欲に溢れた現代では、それが一番難しい事なのだろう...

2010年12月17日

実はめんどくさがり...

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実はめんどくさがりなんですわ、正直言って。

普段は超緻密&計画性を装ってますが、グテングテンのダラダラですわ。

院内外にある、ランダムに画像表示しているフォトフレーム。 ナントほぼ一年、画像ほったらかしデシタ。 ナゼかそういう画像選ぼうとする時、ウケル・笑いの取れる画像でなきゃっ!て思考になってしまうのですわ、ホントに。

で、結局ウマいの思いつかずで先送りで現在に至るで。

あと、開院以来ずっと待合室に置いてあったディスプレイ、撤去しました。 コレもまた長年何とかしたかった案件。

他にやる事いっぱいだなんて、そんな言い訳、世の中通用しませんゼ。 って事で今朝やりました。 とりあえず面白画像は来年にさせてクダサイ。m(__)m

あ~っ、でもホントスッキリした。 今年の事は今年のうちにってネ。

2010年12月18日

理学療法、柔整、鍼灸、整体就職活動

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現在はもちろん、過去ウチに居た理学療法士・作業療法士のスタッフ達は皆ホントに全員良い子であった。

皆純粋で真面目である。 痛い悪い患者さんに、自分達が何かしてあげれる事がある筈だと思い、何よりも “学ぶ” と言う事を強く心に抱いている。

本来、柔整であれ鍼灸であれ整体であれ、当初は全員「患者さんを治してあげたい」と思い志した筈である。 しかしそれが前述三資格の者ほど、理学・作業療法士の子たちより遥かに目標が逸れていってしまうのだ。

では一体、逸れないのと逸れてしまうのでは原因は何処にあるのだろうか!?


答えは簡単である。それは就職先に原因があるのである。


理学・作業療法士の子たちの主な就職先は病院等、医療施設である。 患者さん相手に治す所である。 だが整体や鍼灸マッサージ、今どきの柔整は、お客さんに喜んでもらえる所と思い、治療では無く経営に重きを置いて営んでいるところが多くあるのだ。  当然そのようなところへ就職したら、治す知識や技術など身につく筈も無い。 しかし残念ながらそれに気が付くのは早くて10年、場合によっては20年経っても気が付かぬ者もいるぐらいだ。

何かを身に付けると言う事は、努力や苦労は伴って当然。 おもしろ楽しく、楽に簡単に身につけようと思った時点で、治療家としての道は終了なのだ。

来春に向けて、まだまだこれから就職活動をする者もいるだろう。 心から本物の治療が出来る人間になれる所へ就職できる事を心底望む。

2010年12月19日

膝関節腫れてますね。

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膝が痛く腫れて困って来る患者、その全員が整形外科通院で改善されずやって来る。 だからと言って小生のところで全てのケースが治る訳では無い。

膝関節周囲における滑液包炎は疼痛の原因となるが、通常は保存療法が奏功する。 が、当然そうでは無い場合、他の原因を考える為に様々な病理・臨床検査が必要であるが、さすがに小生のところでは出来ない検査も数多くある。

昨今ブームである山登りなどのアウトドアが趣味の方。 山坂歩きすぎたかしらと言って、膝が痛いとやって来るのだが、イヤイヤ待て待て、コレがっけこう危ないケースもある。 病院での検査を聞くとまるでやっていないと言う事もある。 赤沈値やCRP、IgGやIgMなどの抗体も無ければ分からない事もある。 ここまでの話で分かる人は分かるであろうが、これは完璧整形外科では無い。 残念ながら小生でも無理。

まぁ、こんな日本では稀なケースで無くても、頻回に再発を繰り返す症例に対して鏡視下滑液包切除術と選択肢も確かに有効な油断であるが、それよりも何よりも正しく臨床検査を行い、正確な診断がなされているかが重要だ。

何でもかんでも骨・肉でしか診ていないようでは駄目なのだ。 ず~っと前の虫刺され一つとってもね。

2010年12月21日

スノボにサーフィン、スケボでヨコ乗り今どき系(スキーもね)

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昨日意味無くグルっと群馬栃木日光那須塩原廻って来ました。 別にスキーする訳でも無いのに。 ハンタマ横目に通り過ぎながら、昔来たナと思ってみたり。

今どきスキーの板もショートになり、車によっては車内収納OKでキャリア積載はだいぶ減りましたが、それでもこの時期ともなるとチラホラ屋根の上にスノボやスキー板を見つけます。

コレマタだいぶ減りましたが、やっぱりこの時期はその手の怪我でやって来る患者は増えてきます。 冬はスノボ、それ以外はスケボや波乗りと言う患者の方が多いカナ。 先日もスケボ夢中な高校生がやって来たが、とってもイイ子なので是非ともガッツリ治してあげたいと思うもんだ。

さて、いつも前置きの方が長くなってしまうのだが、特にこの手の怪我はその種目による競技特性・運動特性より、その時代の種目の社会的・個人的位置付けに大きく治し方が左右されてしまう。 この言葉の意味は先日書いた理論や実験では無く、“臨床”に重きを置いた者にしか理解しがたいであろう。 簡単に言えばその取り組み方を理解して、そこから治すべき進むべき方向性が決まるのだ。 目標無くして前に進む事など無いのだ。

「昔競技スキーやってました。」 それはそれで良い。 で、その経験を現在にすり合わせる能力がどれだけ持ち合わせているか。 そもそもその必要性をどれだけ感じているか。 通年取り組めないスポーツはモチベーションを持続しにくいからこそ、目標・目的意識をしっかりコチラも理解・提案しなければならないのだ。 何となくシーズン直前、当初だけちょこちょこっと治療やトレーニングだけするのでは駄目なのだ。

バブル期に、何となく他人より頑張ってやりました的な世代、 理解できる者と出来ぬ者との差が大きく出るのがこの世代。 まさしく真っ只中な小生、寒さでは無く本気で身を引き締め無くてはだ。

2010年12月22日

年内集中ダブル・スプリット

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ウチの若手スタッフの意向をくんで、年内朝晩ダブル・スプリットでトレーニング実施中。

年末年始地元帰って、身内知人友人久々再開に少しでもってのが男の心理。 う~ん、わかるなぁ~~、オイラも若い時そうだったしなぁ。

毎朝通常シングルスプリットでトレーニングしているのとダブルとでは、身体の反応は雲泥の差。 当然毎回のプロテインにも工夫が。 ココがそんじょそこいら、趣味トレ愛好家とは違う元メーカーならではの秘策があるのですわ。 今回はガッツリ4種類を用意済み。 完璧一週間で腕一周り半太くなる事必至。 こういうトレーニングから、短期間で筋肉はどれだけ向上・発達するのかを、机上の理論では無く実態感として学ぶのだ。

昔やってました的なナンチャッテ体育会系には、今は語れんのだ。

商売っ気だけ一歩先行く奴はごまんと居るが、ウチのスタッフには一歩先行く本物になって欲しいものだ。

2010年12月23日

ゆず湯が大好き

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今年冬至の昨晩、お隣さんから頂いたゆずで柚子湯に入りました。 実はこの十数年、毎年お隣さんから柚子を頂いております。  大好きなんです、柚子湯が。

毎年そのゆず湯の時期に必ず思い出す事があるのです。

それはその数年前のお隣さんとのやり取りの事が。


現在は息子さんご家族(と言っても目上ですが)がお住まいですが、数年前まではご両親がお住まいでした。 残念ながら今はお亡くなりになってしまい、いらっしゃいませんが、10年近くそのご両親にとっても良くして頂きました。

この時期になるとそのご主人がお庭になる柚子を、毎年必ず届けに来てくれるのです。 最初にも書いた通り、柚子湯が大好きなのですが、自分でも遠慮してなのか何なのか分からないのですが初めの頃1、2年その柚子を断ってしまっていました。 ある時その帰られるうしろ姿を見てはたと気付き、慌ててやっぱり頂いても良いですかと声をかけてその柚子を頂いた。

欲しい欲しくないと言う自分の感情を優先して、人の好意を正直に素直に受けれなかった自分を、今でも毎年この時期になると受け取らなった1、2年の事を後悔しています。

他人の温かい気持ちを理解できない人間は最低です。 規則や決まり、常識だと自分に都合のいい理由をつける生き方、そんな自己欲肯定な人生を、私は決してしたくは無いと柚子を見るたび誓います。

2010年12月24日

クリスマスぐらい穏やかに

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なんだかクリスマスと言う言葉を聞いただけで、ほっこり穏やかな気持ちになりませんか? オッサンな私でもいまだになりますよ。

子供や若者はそれにワクワクドキドキ感も加わるのでしょうが、いつの頃からか大人になるとそういう感情・感覚って無くなって行きますよね。ナゼなんでしょう?!

人間の感情というのは、多くが過去の経験の上に成り立っています。 理性や知性、社会的立場などが子供の頃と変わってくれば、当然毎回毎年バカ騒ぎする機会は減ってくるでしょう。 病気でも無い限り、記憶は昔より直近の方が優先されます。パソコンや携帯の日本語変換の様に。
楽しくないとは言い過ぎですが、静かな穏やかな時間の過ごし方の経験を大人は積みます。 まぁ、極稀に幾つになってもバカ騒ぎする大人もいるけれど。

宗教的な意味合いよりも、イベント的な意味合いで入って来た日本のクリスマス。 よって欧米のクリスマスとは過ごし方に大きな違いがあるのもまた事実。 これもどこまで良いのか悪いのか分からないが、相変わらず真似だけするのが好きな国民ですナ、日本人は。

などと偉そうに書いてはみたが、小生もミサなどと言うものに一度も行った事が無い。実は一度行ってみたいと常々思ってみてはいるのだが。 実際のところこの十数年、当然完璧完全いつも通り仕事である。 しかしこれも役得なのか、患者さんからちょびっとプレゼントが貰えてみたり。昨晩も以前よく通院してくれていた女の子が、スタッフ皆さんへとチョコレートの差し入れを持ってきてくれた。この時期限定の激旨チョコ。 短気な小生も、この時ばかりはほっこりした気分になりますわな。(笑)  みなさん、良いクリスマスを。

2010年12月25日

正しい自動車保険会社見抜きましょう

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こういう仕事をしていると、世の中こんなにも交通事故で悩んでいる人が多いものなのかと痛感させられる。

事故はしてもされても、どちらでもハッピーな事は無い。 その万が一の時の為に我々は損害保険に加盟する。 しかしその対応は会社によって雲泥の差であるのが現実だ。

小生も10数年前、何処の保険会社に加入しようか少々悩んでいた時、大手保険会社に勤める患者さんが、そこの社長なら絶対間違い無いと、ある保険代理店を紹介してくれた。 多くの営業マンを抱えているのだが、年に一度必ずその年配の社長さん自ら契約者さんのところへあいさつに行くらしい。 文章にすると簡単な事だが、どこの自動車保険の会社が顔見せに来るであろうか!?

治療上で様々な保険会社担当と話をする機会があるが、必ず100%駄目なのがネットで電話で今すぐ安くとコマーシャルを打っている会社。 顧客満足度トップなどとよく言うが、先ず無い。 あとは損保専門で無い会社が取り扱っている保険契約。コレもかなりダメ。 まぁ、よくあるチョイぶつけなら普通だが、複雑なケースで心底困った時などは普通以上の事は先ずやらない。そもそもやる気も無い。

先述した小生が長くお付き合いをさせて頂いている代理店の社長さんが凄いのは、この本当に困った時の対応なのだ。紙の上の規則で仕事をするのではなく、困っている契約者さんの立場の上で仕事をしてくれるのだ。 決してこれは無視デスねなどとは言わない。 コレが何よりも重要な事なのだ。 常に患者、契約者さんにとって一番良い方法を模索してくれるのだ。

金額だって、ネットや電話ではじき出す上っ面な値段は今どき損保会社の方が安い時があるが、今乗っている車、これから乗る車の事はもちろん、その車を何年ぐらい乗るかと言うところまで考えてアドバイスをくれる。 長い目で見ると、その方が必ず安い事に気付く。 ソリャそうだ、安売り会社だって何処かで儲けなきゃいけないのだから。

そもそも保険は値段で入るものでは無い。 困った時の為に入るものなのだ。

流石にこの場でどの保険会社が良くて、どの保険会社が悪かったなどとは書かんが、実際面と向かって困っている人間には先入観抜きに、真実を正直に伝えるようにしている。

これからの時代、真のサービスの質が高いところを見抜かなければならないのだから。

2010年12月26日

アスレチック・スポーツトレーナーになりたい!

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若者が取りたがる資格は数多くある。 ある大学の先生が、自分に自信の無い者ほど資格を取りたがる傾向が強いと言っていた。 同じ事を某スポーツ系専門学校進路担当の若い女性先生も言っていた。 もちろん小生も100%そう思う。

ウチの職種柄、治療家を目指す者とトレーナーを目指す者が多く訪ねてくる。 その若者達と話していると、年々多く感じるのがどの資格取ったら、どの資格を持っていたら良いのかと言う質問。先述の先生方の意見を元に考えてみると、年々自分に自信の無い若者が増えて来たという事なのかもしれない。

実は小生も18、19才時は少々スポーツトレーナーに憧れていた。 人に指導するからには自分自身もガッツリスポーツに取り組まねばと思い、数年間ドップリ競技漬けの日々を送っていた。 やりながら、考えながら、学びながら気が付いた事がある。

それは“何がしたいかより、何が出来るかにこだわらなければならない”と言う事。

やりながらでないと気が付けぬ事、学べぬ事があるのだ。 残念な事は、最近訪れてくる子達の大部分がトレーナーを目指すと言っている割には趣味程度しか、酷いと昔やっていた程度、15、16才時のスポーツ経験だけでこれからの将来を決めようとしているのだ。

最近めっきり連絡は取っていないが、小生の知人でトレーナーになりたいと言って海外に行ったきり戻って来ない子がいる。しかも女の子だ。 彼女はトレーナーの資格を取りたいのでは無く、トレーナーと言う仕事がしたいと常々言っていた。 ゴニャゴニャグニャグニャちまちま勉強・資格集めする時間がもったい無いと言っていた。 う~ん、男より男らしい。

趣味の延長線上のトレーナー。 ソリャどこまで行っても勉強しても、所詮趣味の延長線上のボンボントレーナー。 本気のトレーナーに会うのは、まだまだ至難の技であろう...

2010年12月28日

アナタの検索、ダメ人間。

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アクセス解析ログを見ていると、その時々の傾向と言うものがあってなかなか面白い。 もう数年前にSEO対策なるものはアホらしくて辞めたのだが、人々の検索の仕方、それもキーワードでは無く閲覧の仕方に時代的特徴が表れている。 

分かり易い例をあげると、患者よりウチをネットで調べたという業者。 後でその近辺の時間で調べてみると、あぁコレだなと言うのがすぐ分かる。

メインHPは見ているようだが、ブログの閲覧は全く皆無。 自分の知りたい情報だけ見ている典型的な上っ面情報収集パターン。 当然自分に興味の無い情報は必然的に除外している。人の意見や考えに耳を貸す気など、根本的に持ち合わせていないのだろう。

どんな職種であれ、そんな人間が新たな仕事、新たな自分など到底手に出来る訳が無い。 言われた事、決められた仕事しか出来ない事必至のダメ営業マン。 まぁ絶対手を組んで仕事などしたくは無いと、今どきちょっと考えてみればすぐにバレてしまう時代なのだ。

企業であれ個人であれ、昨今そう易々と他人より富や幸せなど手に出来る時代では無い。 その為にはより一層の想いやりや、質の高いサービスを提供して初めて成り立つもの。もっともこの辺は40代以降の人間より、以外にも30代以下の若者の方が今の時代を反映してか、臨機応変に、且つヤル気前向きに取り組んでいるようだ。

若者の諸君、コレからの時代は君たちが作るモノ。 決して他人が敷いたレールの上で仕事して満足しないで欲しい。

2010年12月29日

今年一年ぎっくり腰で絞めちゃイカンよ

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多いッスよ、この数日のギックリ腰が。

久々来院既存患者さんはナンとかギックリ、ギリ一歩手前踏ん張りで来ますが、本気でこの時期やっちゃうと折角の新年が超台無しに。

昨日今日で仕事納めの会社が多いのか、今朝の道路はガラ空き。 だからヤッてしまうのですわ、気が抜けていつものリズム崩れてし慣れない事やって、グキッと。

昨日も色んな意味で大きな仕事を一つ片づけました。 来年、今後につながる仕事。 コツコツ一つずつ片づけていく事が、前進への唯一の方法。 終わりよければ全て良し。 健康であっての幸せな生活。 あと数日ならちょっとだけお手伝いが出来ますから、是非駆け込みご連絡を。

2010年12月30日

世間的一年総締め括り

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子供の頃は冬休みでも、うすぐお正月でお年玉であったが、社会人になり都心へ勤め、この時期他企業の人達の働き方、例えば官公庁ならば御用納めで28日とか、証券取引大納会ならば30日を気にするようになり一年の終わりを感じるようになった。

証券取引所も以前は官公庁の御用納めと同じ12月28日に行われていた時期もあったらしいが、証券業界の業績不振から少しでも営業日数を増やすために大納会が12月28日から30日へと変更したそうだ。 そう言われてみれば当院もこの数年、余程の事が無ければ毎年大晦日まで診療している。 証券新年の大発会も1月6日から4日へ変更されたのと同じく、ウチも新年は先ず3日から。 同じと言うにはおこがましいが。

そもそも年末年始、正月は遊び歩く為や馬鹿騒ぎをする為にあるものでは無く、先祖を祀る行事であり、無事に歳を重ねられたことを祝うものでもあった。 しかし昨今では単なる大型連休と勘違いをしている風が世に広まってしまっている。  クリスマスも正月も単なるハッピー!という行事に捉えてしまっているのが、まぁ今の日本人なのだと言えばそれまでなのだが。

自分自身にもスタッフ達にも、毎年必ず一年を振り返り、来年への自分の課題を考えさす。 これが毎年ウチが正月に科すテーマだ。 一年を振り返り感謝し、そしてまた次の一年をより良きものにする。 それが結果患者さんにも自分自身へも幸せへ導く必須事項なのだ。


“一年の計は元旦にあり” と言うが、だらけた新年を送った者に来年は無い。 心底良い一年にしたいものだ。

2010年12月31日

大晦日も営業で今年一年ありがとう

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本日大晦日も昼過ぎまで診療しています。 と言っても勿論目一杯デスが。

新年は4日から。それもお陰さまで空きはゼロ。 10日まで予約はほぼ完了です。不景気な昨今、ありがたいありがたい。

今年一年を振り返り、同業からはホントに悪いニュースばかり聞こえてきました。 ウチも決して楽では無かったが、もともと100%保険外診療でこの十年数年、スタッフ3名で40、50人/日全力で診療してきた成果がこの不景気を乗りきれた原動力であったのだろう。

この夏から始めた保険診療も、決して “保険利きますから安いですヨ” 的な位置付けにしなかった事も功を奏した。 真面目に真剣に、国民の健康について、保険の在り方について患者一人一人に語り続けた事が重要であった。 当然その為には我々自身が保険や医療の在り方について、より一層の理解の為に努力を注いだ。


『苦しい時こそ、自分の信念を曲げてはいけない』


それは後から必ず自分の実となり成果が付いてくる。 常に自分以外のモノに頼って生きている人間は、本質が分かる者に必ず見透かされる。 小生の力量ではその成果が出るには毎回2、3年はかかる。 目先の事に頼らず、今年はその成果が夏以降後半から見えてきた。 来年は更に質の高いサービスが出来ると確信している。 その一つ一つのサービスを、一人一人の患者に親身に提供する。 来年は本年以上に記憶に残る一年になるであろう。


皆さま今年一年、この粗雑なブログにお付き合い頂き感謝致します。 そしてまた来年、スタッフ一同よろしくお願いいたします。 皆様良いお年を。

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