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見栄もプライドも無い治療

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いやはや新患が多い事は良い事だ。 慢性疼痛疾患をうたっている都合、当然最近では無く長くなかなか治らない患者ばかり。  当り前か。

過去、嫌と言うほど書いてきたがその殆どが整形外科か接骨院、いわゆる保険が利くところ安いところばかり探して行っている患者。 何故気が付かぬのだろう?! 変わらない、変われない理由が自分の内面にあると言う事を。

そもそも保険適応の内容、意味・意義を理解して、そのうえで自分の症状と求めているモノを保険の上に見いだせて訪れているのであれば問題は無い。 しかしそのような事を微塵も考えもせず、ただ安いからという理由で院を探しているようでは、安さを売りにしているところが一番目につき、それなりの所にしか出会えない。

ウチも保険適応で一部診るが接骨院、柔道整復としての範囲である。 そもそも柔道整復は打撲や捻挫、骨折(医師の診断書が必要)等の急性疾患のみ。 なかなか治らない慢性疾患は専門外であり、保険適応外。 当然、学校も資格が認めている範囲外の事を教える事は無いし、出来ない。 百も承知で学校に入り学び、資格取得をしたのならば自分の専門に自信とプライドを持って戦って行くべきである。 急性疾患なら何処にも誰にも負けないと言う、確たる信念を強く心に抱き。

しかし実際は打撲・骨折、捻挫ばかりが来る訳では無い。 むしろ比率は少ない。 結果商売的には急性では無い疾患をあの手この手で受け止める。 こうやってどんどん一本筋を外し、癒し安売り治療院へと化してしまう。 まぁ、本気で治したいと思っていない患者とはお互い利害関係が一致してしまうのだが。

一本筋の通った治療家。 患者も治す側も目指すところは同じだ。

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2010年11月26日 09:23に投稿されたエントリーのページです。

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