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遅刻やミスが多いのは性格のせいではない?大人の「発達障害」

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今日のネットのニュースにこんなタイトルがあった。


“遅刻やミスが多いのは性格のせいではない?大人の「発達障害」”


小生の身の回りにもイヤと言うほどこのタイプは居るが、如何せんタイトルと同じで性格だと決めつけ治す気も無い。

患者との会話の中でも時折説明するのだがこのタイプ、精神科的には「ADHD(注意欠陥・他動性障害)」 と呼ぶ。日本ではあまり聞き慣れないが海外では多く問題視され、その為の薬も良いのか悪いのか一般的に出回っているらしい。  最近では全米を中心にベストセラーとなった『片づけられない女たち』と言う本のタイトルをきいた事がある人も少なくない筈。

従来ADHDは子どもに多いとされてきたが、最近では大人の20人に1人がADHDと言う報告もある。


コピペではあるが簡単なチェックを下記へ。

1 忘れ物、うっかりミスが多い。
2 約束の時間に遅れがちだ。
3 片づけが苦手。
4 電話や雑音などで気が散ると、目の前のことに集中できなくなることが多い。
5 基本的に、説明書は読まない。
6 何を取りに来たのか、言おうとしたのかよく忘れる。
7 得手、不得手の差が激しい。
8 ギリギリまで手が付かず、一夜漬けが多い。
9 段取りや、物事の優先順位をつけるのが苦手。
10 気の合う人と1対1はよいが、大人数での世間話や集団行動が苦手。
11人が話をしているとき、つい腰を折ってしまうことが多い。
12気分や体調に波がある。感情の起伏が激しい。
13新しいものや、転居や転職で気分を変えるのが好きだ。
14たとえ自分に不利でも、納得のいかないことはできない。
15会議中など、じっと座っているのが苦手。


詳しい判定に興味がある方は本日のこのニュース元をクリックして読んでもらいたい。


まぁ、パブリックな感じでそつなく答えは完結しているが、要は本人が自覚を持ち改善する気があるかどうかだ。 どちらにせよ周囲は大変なのだから。

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